3月21日(木)「南関東牝馬クラシック第一弾・桜花賞はイチリュウが逃げ切る」ほか [全国競馬情報]
2013/03/21(木) 18:55


●●南関東牝馬クラシック第一弾・桜花賞はイチリュウが逃げ切る●●

 21日(木)に浦和競馬場(天候・晴、馬場状態・良)で行われた、南関東牝馬クラシック第一弾・グランダムジャパン2013農林水産大臣賞典第59回桜花賞(第11レース・SI・1着賞金2500万円・1600m)は、11頭立てとなった。
 好スタートを切った2番人気のイチリュウが今回は逃げの戦法に出た。アステールネオが2番手で続き、前哨戦のユングフラウ賞を勝ち1番人気となったカイカヨソウは5、6番手、中団の位置を進んだ。
 3~4コーナーにかけても先行2頭の勢いは止まらない。カイカヨソウも差を詰めるが、離れた4番手。結局、イチリュウ(的場文男騎手)が逃げ切り、2馬身1/2差の2着がアステールネオで、先行2頭の決着になった。カイカヨソウはさらに5馬身離れた3着に敗れた。
 勝ったイチリュウは、父キングヘイロー、母キハク(その父アサティス)という血統の牝3歳鹿毛馬。川崎・内田勝義厩舎の所属。通算成績は8戦3勝で、重賞初制覇となった。


●●【名古屋大賞典】(名古屋)~ホッコータルマエが交流重賞を連勝●●

 20日(水)に名古屋競馬場(天候・雨、馬場状態・重)で行われた、中日新聞杯第36回名古屋大賞典(JpnIII・第9レース・1着賞金2100万円・1900m)は、12頭が出走した。
 レースは、例によって地元・愛知のサイモンロードが好スタートから先手を奪い、JRAのエーシンモアオバーは2番手からの追走となった。その後ろ3番手に1番人気のホッコータルマエ、さらにランフォルセと差がなく続き、JRA勢が好位を占める展開。
 2周目の向正面で、逃げるサイモンロードにエーシンモアオバーが並びかけ、これに見るようにホッコータルマエもその直後につける。3コーナーを過ぎてからはエーシンモアオバー、ホッコータルマエ2頭のマッチレース。その中、4コーナーから直線にかけ余裕十分の手ごたえで追い出した幸英明騎手とホッコータルマエが抜け出し、3馬身差の快勝。人気に応えた。勝ちタイムは1分59秒8。2着にエーシンモアオバーで、佐賀記念と同じ結果となった。さらに4馬身差の3着にダイシンオレンジが入り、上位3頭は全てJRA勢となった。
 勝ったホッコータルマエは父キングカメハメハ、母マダムチェロキー(その父Cherokee Run)という血統の牡4歳鹿毛馬。JRA栗東・西浦勝一厩舎の所属。通算成績は15戦6勝で、重賞は3勝目。先月の佐賀記念に続き、重賞連覇となった。


●●【黒船賞】(高知)~セイクリムズンが連覇を達成●●

 高知競馬場(天候:晴 馬場:不良)で行われた第15回黒船賞(第4競走・4歳以上・JpnIII・1着賞金2100万円・ダート1400m)は12頭が出走した。
 レースは武豊騎手騎乗のJRAのサマーウインドが先手を取り、2コーナーでは5、6馬身の差をつけた。2番手に3番人気の笠松のラブミーチャンがつけ、差が無く3番手に2番人気のJRAのティアップワイルド、その後ろにJRAのスーニと単勝1.5倍という圧倒的な1番人気となったJRAのセイクリムズン、地元高知のコスモワッチミーが追走し、6番手にJRAのダイショウジェットとなった。4コーナーに入るとサマーウインドのリードはなくなり、最後の直線ではラブミーチャンとティアップワイルドを挟む形で外からダイショウジェット、内からセイクリムズンの2頭が追い込んで抜けた。追い比べの結果、最後はセイクリムズンがクビの差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分27秒3。勝利騎手はJRAの岩田康誠。3着は2馬身差でティアップワイルド。4着がコスモワッチミーでラブミーチャンは6着に終わった。
 セイクリムズンは、父エイシンサンディ、母スダリーフ(母父サウスアトランティック)という血統。JRA栗東の服部利之厩舎所属の牡7歳黒鹿毛馬。このレースの連覇をはたして重賞は8勝目となり、通算成績は43戦15勝(中央競馬は31戦9勝)となった。また、服部利之調教師と岩田康誠騎手ともに3度目の制覇となった。


●●ばんえい記念の枠順が決まる●●

24日(日)に帯広競馬場で行われる、ばんえい競馬の最高峰レース、第45回農林水産大臣賞典ばんえい記念(第11レース・直線200m・1着賞金300万円)の枠順が確定した。
 今年はフルゲート10頭。選ばれし10頭がばんえい競馬最高となる1トン(牝馬は980キロ)のそりをひき、ばんえい最強の座をかけて争う。
 なお、2011年のばんえい記念優勝馬で、NARグランプリばんえい最優秀馬に3度(2009年、2011年、2012年)輝いたカネサブラック(牡11歳 松井浩文厩舎)と、2008年のNARグランプリばんえい最優秀馬ナリタボブサップ(牡11歳 槻舘重人厩舎)は、ともにこのレースでの引退を表明している。

1枠 1番 カネサブラック   松田道明
2枠 2番 アアモンドヤワラ  村上章
3枠 3番 ホッカイヒカル   阿部武臣
4枠 4番 ナリタボブサップ  鈴木恵介
5枠 5番 ギンガリュウセイ  藤野俊一
6枠 6番 キタノタイショウ  大河原和雄
7枠 7番 フクドリ      工藤篤
7枠 8番 ホクショウダイヤ  大口泰史
8枠 9番 シベチャタイガー  藤本匠
8枠10番 テンマデトドケ   長澤幸太

※斤量は全馬1トン

(地方競馬全国協会ホームページの情報による)


●●21日 門別競馬場での発売・払戻業務 中止●●

 ホッカイドウ競馬では、21日に予定していた門別競馬場での発売及び払戻業務について、設備故障のため、中止することとなった。
 なお、門別競馬場以外のホッカイドウ競馬場外発売所においては、予定通り発売した。

(地方競馬全国協会ホームページによる)


●●平成24年 TCK調教師・騎手・厩務員表彰●●

 27日(水)、平成24年に優秀な成績を収めたTCK関係者を表彰する「平成24年TCK調教師・騎手・厩務員表彰」を実施する。

【調教師】
最優秀調教師賞 該当者なし
優秀調教師賞  荒山勝徳
調教技術賞   月岡健二
調教奨励賞   森下淳平
調教奨励賞   藤田輝信
特別賞     該当者なし

【騎手】
最優秀騎手賞  該当者なし
優秀騎手賞   戸崎圭太
優秀騎手賞   的場文男
騎乗技術賞   坂井英光
騎乗技術賞   真島大輔
新人騎手賞   該当者なし
フェアプレー賞 該当者なし
特別賞     戸崎圭太

【厩務員】
最優秀厩務員賞 該当者なし
優秀厩務員賞  横山和己(荒山勝徳厩舎)
優秀厩務員賞  朴澤光(月岡健二厩舎)
優秀厩務員賞  坂部豪(渡邉和雄厩舎)
優秀厩務員賞  小野寺隆博(蛯名雄太厩舎)
優秀厩務員賞  堀田優志(藤田輝信厩舎)

※荒天などの理由により、内容を変更する場合がある。

(特別区競馬組合の発表による)


●●福山競馬ファイナルセレモニーについて●●

 福山市営競馬最後の開催日となる24日(日)の最終レース表彰式終了後に、63年の永きにわたって福山市営競馬を応援していただいたファンの皆さん、市民の皆さんへのお礼の意を表すべく、ファイナルセレモニーを実施する。また、下記のイベントも実施する。

・ファイナルセレモニー
日時:3月24日(日)最終レース表彰式終了後(17:00~:予定)
場所:表彰台

・3月24日(日)場内イベント
○ポニー乗馬
○地場産品の販売・調騎会グッズの販売
○福山市のイメージキャラクター勢ぞろい(天候により中止あり)

・24日(日)先着2000名様にお礼の品「タオル」のプレゼント

(福山市・広島県福山競馬振興協議会の発表による)


●●各地の主な3歳戦の結果●●

・19日(火)に浦和競馬場で行われたJRA交流ツインメイト特別(第8レース・1400m・12頭)は、道中3番手を進んでいた3番人気・地元浦和のエスティマリリン(真島大輔騎手)が、逃げる1番人気サレルノをクビ差捉えて勝利。勝ちタイムは1分31秒0。ザール産駒の牝馬エスティマリリンは通算成績を5戦2勝とした。

・19日(火)に浦和競馬場で行われたJRA交流ツインファイター特別(第10レース・1400m・11頭)は、好位につけた大井のネコセンプー(真島大輔騎手)が4コーナーで先頭に立ち、直線で7馬身突き離す圧勝。人気に応えた。勝ちタイムは1分30秒4。ネコセンプーはティンバーカントリー産駒で、通算成績を5戦2勝とした。

・19日(火)に名古屋競馬場で行われたJRA交流名古屋CCキウイ賞(第8レース・1400m・10頭)は、人気のJRAドリームクラーク(丸野勝虎騎手)が競り合いをクビ差制し、初勝利をおさめた。勝ちタイムは1分29秒8。アドマイヤメインの仔ドリームクラークは、通算成績を5戦1勝とした。

・20日(水)に浦和競馬場で行われた若草特別(第9レース・1400m・12頭)は、好位を進んだ10番人気・川崎のハードデイズナイト(山崎誠士騎手)が、逃げるベルフェスタをクビ差交わして勝利。去年5月のデビュー戦以来の2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分30秒1。ハードデイズナイトはサウスヴィグラス産駒。通算成績は11戦2勝となった。

・20日(水)に名古屋競馬場で行われた山鳩特別ありがとうアラブ王国福山競馬杯(第5レース・1400m・9頭)は、人気のマイネルヴェルディ(岡部誠騎手)が4馬身差の快勝。勝ちタイムは1分30秒0だった。アグネスデジタルの仔マイネルヴェルディは、去年6月JRAでデビューし、今年の1月に愛知に移籍している。通算成績は9戦5勝となった。

・21日(木)に名古屋競馬場で行われたJA愛知西・農産物安全安心杯(第5レース・1400m・9頭)は、4番人気のモントルーがクビ差制した。1分33秒0の勝ちタイム。モントルーはニューイングランド産駒で、去年5月北海道でデビューし、その後大井、愛知と渡り歩いている。通算成績は9戦2勝となった。

・21日(木)に園田競馬場で行われた3歳BC1特別(第5レース・1700m・10頭)は、2周目の3コーナーで先頭に並びかけた10番人気のサクラガオカ(松浦政宏騎手)が、4コーナーでは単独先頭、直線で5馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分51秒2。サクラガオカはサクラプレジデント産駒で、通算成績は12戦2勝。

・21日(木)に園田競馬場で行われた3歳A特別(第6レース・1400m・7頭)は、3番手追走の牝馬エーシンラピッドが1/2馬身差の勝利で人気に応えた。勝ちタイムは1分30秒0だった。クロフネ産駒のエーシンラピッドは通算成績12戦3勝。デビューから3戦は北海道に所属し、その年の10月に兵庫に移籍した。