3月14日(木)「ダイオライト記念(船橋)はオースミイチバンが逃げ切って重賞2勝目」ほか [全国競馬情報]
2013/03/14(木) 16:01


●●ダイオライト記念(船橋)はオースミイチバンが逃げ切って重賞2勝目●●

 船橋競馬場(天候・晴、馬場状態・良)で行われた、ダートグレード競走第58回ダイオライト記念(第11レース・JpnII・2400m・1着賞金3200万円)は、南関東7頭、JRA4頭、他地区から3頭の合わせて14頭が出走した。

 レースは、6番人気のJRAオースミイチバンが1周目の3コーナーから先手を奪い、2番手集団に船橋のトーセンアドミラルとJRAクラシカルノヴァが続き、その後2番人気JRAのソリタリーキング、圧倒的な人気を集めたJRAハタノヴァンクールは5番手を進んだ。

 レースが動いたのは、2周目の3コーナー。ハタノヴァンクールが徐々に進出を開始し、逃げるオースミイチバンの直後につける。そして、クラシカルノヴァとソリタリーキングも差がなく、4頭一団となって直線へ。結局、逃げたオースミイチバンがもうひと伸びし、追いすがるハタノヴァンクールをクビ差凌いで勝利した。勝ちタイムは、2分35秒1。鞍上は、JRAの川島信二騎手。さらに4馬身離れた3着には2番人気のソリタリーキングが入った。

 オースミイチバンは、父アグネスタキオン、母オースミハルカ(その父フサイチコンコルド)という血統の牡4歳の栗毛馬。JRA栗東・荒川義之厩舎の所属。通算成績は15戦4勝。重賞は、去年の兵庫チャンピオンシップに続き2つ目の制覇となった。

<レース後の関係者のコメント>
1着 オースミイチバン(川島信二騎手)
「逃げることはレース前から考えていましたが、本当に上手くいきました。道中は、いいペースで楽に逃げることができたので、勝負所でハタノヴァンクールが差を詰めてきても、これなら我慢できると思いました。この馬のお母さんのオースミハルカが逃げて活躍していたので、この馬も一度逃げてレースをしてみたいと思っていました。今日は家族が応援に来てくれていて、重賞を勝てて良かったです。」

(荒川義之調教師)
「これまでも、ハナに行けたら行きたかったのですが、エーシンモアオバーなど速い馬がいたので、行けませんでした。今日は逃げてよく頑張ってくれました。中間は順調でした。ただ、賞金が足りないので、使える所を使おうということでやってきましたが、これで賞金が加算できたので、これで今後のことを考えたいと思います。この馬の良い所は、最後まで一生懸命走るところです。ただ、行き脚が速くないので、同じ逃げ馬がいたら、行かれてしまうところもあります。距離は長くても、折り合いがつくので、心配ないと思います。」

2着 ハタノヴァンクール(四位洋文騎手)
「このメンバーが相手なら、負けたくはありませんでした。悔しいです。左回りも一回経験しているので、
ソリタリーキングを前に見ながら、レースをしていました。レースがどうのこうの言うのではなく、馬の力を信じてレースをしましたが、レースプランとしては間違ってはいないと思っています。ただ、前走の川崎記念に比べて、ゴーサインを出してからの反応が鈍かったです。今年は負けたくありませんでしたが、春の最大目標の帝王賞に向けて、また頑張りたいと思います。」

3着 ソリタリーキング(内田博幸騎手)
「ペースが遅い中、それなりに力は出しています。まだまだこれからもやれる馬だと思っています。」

(取材:小林雅巳)


●●花本正三騎手(笠松)地方競馬通算2200勝達成●●

 花本正三騎手(50歳・伊藤強厩舎)が、今月13日の第21回笠松競馬第2日目第2競走のミスイサリビ号で地方競馬通算2200勝を達成した。

【2200勝達成記念セレモニー】
1. 実施日 平成25年3月25日(月) 第6競走終了後(予定)
2.場所  笠松競馬場内 ウイナーズサークル

【花本正三騎手のコメント】
「初騎乗から約34年、今まで無事に乗ってこられたので、2200勝まで到達できたと思います。若いこ頃のように力強い騎乗はできませんが、ベテランの域に達した味のある騎乗でご期待に応えたいと思います。最後になりましたが、ここまでこられたのも、馬主さんをはじめ、調教師さん、スタッフの皆さんの支えがあるからです。本当にありがとうございます。」

【花本 正三(はなもと しょうぞう)騎手のプロフィール】
1963年1月3日生まれ 伊藤強厩舎所属
島根県出身
好きな戦法 逃げ・先行
服色 胴青・白山形一本輪、そで白
初騎乗 1979年10月20日 益田 デスパレトフアイト
初勝利 1979年10月21日 益田 ミホワイルド(8戦目)
100勝 1981年09月26日 益田 ラツプホープ(643戦目)
500勝 1985年11月10日 益田 エレクトニシキ(2668戦目)
1000勝 1991年05月25日 高知 ドゴールシンボリ(5381戦目)
2000勝 2007年09月24日 笠松 トップジョー(15006戦目)

★主な勝ち鞍
1980年05月26日 益 田 人麿特別
1983年06月06日 益 田 第2回益田優駿
1983年07月17日 金 沢 オールジャパンリーディングジョッキー
1996年08月18日 高 知 第19回農林水産大臣賞典・建依別賞
1997年11月16日 高 知 第1回黒潮菊花賞
2010年06月11日 笠 松 第33回サマーカップ(SPⅢ)・エーシンアクセラン
2010年09月03日 笠 松 第6回イヌワシ賞

【2200勝達成時の生涯成績】
1着2200回 2着2164回 3着2162回 4着2099回 5着2035回
着外6241回 合計16901戦
勝率13.0% 連対率25.8%

(岐阜県地方競馬組合の発表による)


●●平成24年度 第4回調教師・騎手免許試験の新規合格者 発表●●

 NAR地方競馬全国協会は14日、平成24年度第4回調教師・騎手免許試験の合格者を発表した。
 今回の新規合格者は調教師3名、騎手9名。いずれも平成25年3月31日付けの免許となる。なお、新規合格者は以下の通り。

 平成24年度 第4回調教師・騎手免許試験新規合格者一覧

・調教師
兵庫  保利良平(ほり りょうへい)  34歳 保利良次厩舎所属
兵庫  橋本忠明(はしもと ただあき) 36歳 橋本忠男厩舎所属
埼玉  小澤宏次(おざわ ひろつぐ)  41歳 川島 豊厩舎所属

・騎手
北海道 石川倭(いしかわ やまと)   17歳 米川 昇厩舎所属
北海道 井上幹太(いのうえ かんた)  19歳 原 孝明厩舎所属
埼玉  寺島憂人(てらしま ゆうと)  17歳 小久保智厩舎所属
埼玉  見越彬央(みこし あきお)   17歳 酒井一則厩舎所属
千葉  木佐貫泰佑(きさぬき たいすけ)18歳 川島正一厩舎所属
東京  笹川翼(ささがわ つばさ)   18歳 米田英世厩舎所属
神奈川 瀧川寿希也(たきがわ じゅきや)17歳 田邊陽一厩舎所属
愛知  木之前 葵(きのまえ あおい) 19歳 錦見勇夫厩舎所属
兵庫  小山裕也(こやま ゆうや)   18歳 盛本信春厩舎所属

※年齢は、免許日現在

(地方競馬全国協会の発表による)


●●大崎順司調教師(ホッカイドウ競馬)引退へ●●

 ホッカイドウ競馬所属の大崎順司調教師は、一身上の都合により今月13日付けで引退した。

※大崎順司(おおさき じゅんじ)調教師 略歴
生年月日 昭和23年2月12日
免許取得 平成14年3月31日
初出走  平成15年4月 9日(門別 第8レース・11着)
初勝利  平成15年4月22日(旭川 第1レース)
通算成績 2388回出走 113勝 2着150回

(ホッカイドウ競馬の発表による)


●●2013年度の南関東での期間限定騎乗騎手が決定●●

 2013年度の南関東地区で期間限定騎乗をする騎手が、南関東地方競馬連絡調整会議から発表された。選定の結果、騎乗が決まった6人は以下の通り、左から騎手名、所属、限定騎乗の期間、期間限定騎乗の回数。

<浦和競馬場>
 五十嵐冬樹(北海道)11月18日(月)~2014年1月17日(金)3回目
<船橋競馬場>
 佐々木国明(北海道)12月2日(月)~2014年1月31日(金)初
<大井競馬場>
 岡部 誠(愛 知)7月29日(月)~9月27日(金)初
 桑村真明(北海道)11月24日(日)~2014年1月24日(金)3回目
 服部茂文(北海道)11月24日(日)~2014年1月24日(金)4回目
<川崎競馬場>
 吉原寛人(石 川)2014年1月1日(水)~2月28日(金)4回目


●●2013年のダートグレードレースの賞金と日程が決定●●

 今年2013年に行われる(地方競馬開催分は2014年3月まで)ダートグレードレースの日程と賞金が、地方競馬全国協会から発表された。

◆新規格付け重賞と日程は以下の通り。
・オーバルスプリント(3歳上、JpnIII)9月12日(木)浦和1400m
・レディスプレリュード(3歳上牝馬、JpnII)10月3日(木)大井1800m
・JBCレディスクラシック(3歳上牝馬、JpnI)11月4日(月)金沢1500m

◆賞金の変更は以下の通り
・ダイオライト記念(3月13日・水)1着賞金4000万円→3200万円、総賞金6800万円→5440万円
・JBCスプリント(11月4日)1着賞金6000万円で変更なし、総賞金1億200万円→9000万円
・JBCクラシック(11月4日)1着賞金8000万円で変更なし、総賞金1億3600万円→1億2000万円
・浦和記念(11月20日・水)1着賞金4000万→3500万円、総賞金6800万円→5950万円

※詳細は地方競馬全国協会のwebサイトを参照のこと。


●●各地の主な3歳戦の結果●●

・13日(水)に船橋競馬場で行われた飛脚スプリント(1200m・10頭)は、1番人気のフォリッド(石崎駿騎手)が好位から抜け出し、クビ差凌いで勝利。勝ちタイムは1分14秒2だった。ダイワメジャー産駒のフォリッドは、通算成績を11戦4勝とした。

・13日(水)に船橋競馬場で行われたJRA交流フレンドリービット特別(1800m・14頭)は、地元船橋の6番人気イブニングラッシュ(本田正重騎手)が、3コーナーで一旦後続に並ばれるも、また振り切って勝利。勝ちタイムは1分56秒4。イブニングラッシュはワイルドラッシュ産駒。通算成績は21戦4勝となった。

・13日(水)に笠松競馬場で行われた3歳1組特別(1400m・7頭)は、人気を集めたコスモカリヨン(濱口楠彦騎手)が道中3番手から徐々に進出し、アタマ差制した。勝ちタイムは1分28秒7。リンカーンの仔コスモカリヨンは、通算成績14戦5勝となった。

・13日(水)に笠松競馬場で行われたJRA交流つくし賞(1400m・8頭)は、JRAのメイショウエイキ(熊沢重文騎手)が逃げ切って、人気に応えた。7戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分28秒8。メイショウエイキはメイショウオウドウ産駒。

・13日(水)に園田競馬場で行われた3歳B特別(1400m・12頭)は、1番人気のリコルド(川原正一騎手)が中団からの差し切り勝ち。勝ちタイムは1分33秒3だった。リコルドはスターリングローズ産駒で、通算成績を10戦2勝とした。

・14日(木)に船橋競馬場で行われた弥生スプリント(1200m・11頭)は、6番人気の牝馬プリモトレジャーが逃げ切って5馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分15秒7だった。サウスヴィグラス産駒プリモトレジャーは、通算成績を16戦3勝とした。

・14日(木)に船橋競馬場で行われたJRA交流ベストビット特別(1600m・12頭)は、2番人気JRAコスモグランツ(戸崎圭太騎手)が逃げ切り勝ちで、8戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分44秒3だった。コスモグランツはスウェプトオーヴァーボード産駒。

・14日(木)に園田競馬場で行われた3歳AB特別(1700m・7頭)は、道中2番手追走のイチノバースト(木村健騎手)が2周目の3コーナーで先頭に立ち、押し切って3勝目。勝ちタイムは1分54秒0だった。イチノバーストはオンファイア産駒。通算成績は9戦3勝。