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中京11Rの第49回中日新聞杯(GIIIハンデ、4歳上、芝2000m)は5番人気サトノアポロ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(良)のレコード。クビ差2着に1番人気アドマイヤタイシ、さらに1/2馬身差で3着に3番人気トウカイパラダイスが入った。

サトノアポロは美浦・国枝栄厩舎の5歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母ミスベルベール(母の父Bering)。通算成績は13戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 サトノアポロ(蛯名騎手)
「今日はハンデも軽く、レースも流れてくれましたし、すべてがハマりました。以前は集中したりしなかったりムラな面がありましたが、段々コンスタントに走れるようになって来ました。このまま行ってくれればと思います」

(国枝栄調教師)
「この馬は親分的な性格で、へそを曲げないように蛯名騎手がしてくれました。この後のことはこれから考えます」

2着 アドマイヤタイシ(岩田騎手)
「今日は強気に勝ちに行ったのですが…展開一つですね」

3着 トウカイパラダイス(柴山騎手)
「枠順も良かったですし、イメージ通りの競馬が出来ました。並んだ時には、ヨシッと思ったのですが、最後は切れ味の差で負けました」

5着 ゲシュタルト(勝浦騎手)
「いい感じでしたが、もうワンパンチですね。でも今日は内容も良かったと思います」

6着 ジョワドヴィーヴル(戸崎騎手)
「スタートでジャンプ気味に出て、位置取りが後ろになってしまいました。でも、その後はスムースに走ってくれました。直線もジワジワと反応良く伸びてくれました。差があまりなかっただけに、位置取りが後ろになってしまったことが悔やまれます」

16着 ショウリュウムーン(秋山騎手)
「前に壁を作りたかったのですが、外枠で壁が作れませんでした。それに2000mは長いかもしれません」


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