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中山10Rのアクアマリンステークス(4歳上1600万下ハンデ、芝1200m)は3番人気クリーンエコロジー(F・ベリー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。クビ差2着に13番人気ビラゴーティアラ、さらに1馬身1/2差で3着に6番人気コンサートレディが入った。

クリーンエコロジーは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母スパークルジュエル(母の父Unbridled's Song)。通算成績は16戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 クリーンエコロジー(ベリー騎手)
「スタート良く、道中もいい位置につけられ、いいレースが出来ました。直線で早めに伸びるかと思ったのですが、中々伸びなくて、ギリギリ差した形になりました。ただ、伸びてからは素早い反応を見せてくれました。これからさらに良くなるでしょう」

3着 コンサートレディ(田中勝騎手)
「いい感じでリズム良くレースを運ぶことは出来ましたが…」

5着 ジョーオリオン(吉田豊騎手)
「スタートは遅かったのですが、こういう形でも競馬が出来る馬です。前走1000万下を勝って、押し出される形で人気になりましたが、1200mも対応出来ましたし、形は見せてくれたと思います」

7着 ヤマニングルノイユ(柴田大騎手)
「精神的に脆いところがあります。気持ちの問題でしょう。毎回外枠になることが多く、枠順が違うだけで影響する感じです。ペースは多少速くても、気持ち良く走れれば違うのですが…」


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