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京都11Rの第53回きさらぎ賞(GIII、3歳、芝1800m)は6番人気タマモベストプレイ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9(良)。クビ差2着に5番人気マズルファイヤー、さらに3/4馬身差で3着に3番人気アドマイヤドバイが入った。

タマモベストプレイは栗東・南井克巳厩舎の3歳牡馬で、父フジキセキ、母ホットプレイ(母の父ノーザンテースト)。通算成績は4戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 タマモベストプレイ(和田騎手)
「馬場の内を大きく空けての特殊なレースで、スローペースの中、しっかり折り合いをつけて上手にレースをしてくれました。前走で馬を前に出して行ったことが生きていたようで、楽にレースが出来ました。今日は本当にスローな流れの中、瞬発力の勝負になったので、距離に関してはまだ良く分からない点はあります。しかし成長力を感じるのでこなしてくれると思います」

2着 マズルファイヤー(秋山騎手)
「いい馬を頼まれてチャンスだと思っていました。レースもイメージ通りに運べましたし、勝ちたかったです」

3着 アドマイヤドバイ(福永騎手)
「返し馬の段階で、前走とは走り方が変化していて、成長を感じました。直線は少しフワッとする面を見せていましたから、馬の間に突っ込んで行くような形の方がこの馬には合っているのかもしれませんね。前走の課題をちゃんと修正出来たことからも、先々本当に楽しみな馬です」

4着 バッドボーイ(勝浦騎手)
「内を大きく空けた特殊なレースの中で、ハミを噛んでしまい、その分、伸びを欠いてしまいました。馬も戸惑っていたようです」

5着 クラウンレガーロ(幸騎手)
「ゲートの中で頭を下げた瞬間にスタートが切られました。そのため思った位置が取れず、最後に伸び返しているだけに、このスタートが痛かったです。折り合いがつきやすいので、距離は延びても大丈夫です」


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