12月の阪神カップでは3番手から早めに抜け出てアワヤのシーンを作って2着に粘った昨年のこのレースの覇者ガルボ。
今朝は坂路から9時40分過ぎにポリトラックコースに入り一頭で大外を気持ちよく駆け抜けた。
調教後の関係者へのインタビュー内容は以下のとおり。
●ガルボ(清水英克調教師)
◎今朝の調教はポリトラックで1頭で軽快に走っていたように見えましたが、状態はどうでしょうか?
時期的なもので調子が良くなってきたんで、動きは良くなって来ていると思います。
◎今朝は予定どおりでしょうか。
普段、調教のことは乗っている人に任せているので、今回も乗っている人に任せました。
◎大外をずっと回ってしっかり伸びましたね。
道中は手綱を抑えきれないぐらい、いい感じでしたね。
◎前回の阪神カップは1400メートルでは馬がちょっとズブくなっているから大丈夫かな?と心配されてましたが、見事に3番手から一旦完全に抜け出る競馬でした。
レース前に騎乗した石橋騎手と話す機会があって、イチかバチかでスタートで気合を付けて行ってみてくれという話をしました。
◎この時期に体がしっかりしてくるというのは変わってないですね。
そうですね。
◎去年勝ったこのレースですが、今回はどうでしょうか。
時期的なものもありますし、前回のレースを使って良くなっているので楽しみにしています。
◎ここにきてまた変わって来ている点はありますか。
毛艶とか体の張りも良くなってますし、気持ちの面でも気が入ってきたというか、良くなっているのが目でわかるようになってきました。
◎前回は先行する競馬でしたが、今回はどんなレースをしますか。
秘密です(笑)
◎58キロの斤量を背負うことになりますが。
しょうがないですね。それだけ見込まれての斤量なので。それをとやかく言ってもしょうがないですからね。こなしてこそだと思います。
(取材:佐藤泉)
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