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京都3Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は、6番人気テイクファイア(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒1。アタマ馬身差の2着に7番人気ヒカリユニキャストが、半馬身差の3着に1番人気キングソングがそれぞれ入線。

テイクファイアは栗東・湯窪幸雄厩舎の3歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母テイクザケイク(母の父スキャン)。

レース後のコメント
1着 テイクファイア 幸英明騎手
「二の脚で3番手につけましたが、手応えはずっとありました。抜け出すのが早くて、差し返されそうになりましたが、そこからまたがんばってくれました」

湯窪幸雄調教師のコメント
「兄のテイクアベットと一緒で、このぐらいの条件がいいようです。体型はまだ子どもですし、もう少ししっかりしてくるといいですね」


京都6Rのメイクデビュー京都(芝1800m)は、1番人気トーセンソレイユ(W.ビュイック騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒0。クビ差の2着に7番人気ショウナンバーキンが、1馬身1/4差の3着に6番人気ポポルブフがそれぞれ入線。

トーセンソレイユは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牝馬で、父ネオユニヴァース、母ウインドインハーヘア(母の父Alzao)。

レース後のコメント
1着 トーセンソレイユ W.ビュイック騎手
「調教の感じではワンペースの馬かなと思ったのですが、今日は調教のときよりも状態がよくなっていましたし、いいポジションで流れに乗れました。前にカベを作らなくても折り合いがついたように頭のいい馬ですね。いったん交わされてから差し返したように根性もあります。競馬はやはり血統だということでしょうか」

池江泰寿調教師のコメント
「デビュー戦を勝ちましたが、まだまだ上の能力があるのは間違いありません。まだ筋肉がついていませんし、今日も馬体重が420キロを切るのではと思っていたほど。これから次のレース(未定)までに体を増やしていきたいですね」

2着 ショウナンバーキン 福永祐一騎手
「楽なペースで行けて、最後盛り返す脚を使いましたが、今日は勝っておきたかったですね。押し出されて逃げる形になりましたが、気のいい馬なので、次はハミを噛んでしまわなければいいと思います」

3着 ポポルブフ 蛯名正義騎手
「一瞬いい脚を使ったようにデビュー戦としては内容は悪くなかったですよ。センスのいい馬ですから、近いうちにチャンスはあると思います」

10着 レッドサクセサー 浜中俊騎手
「まだ体がしっかりしていない感じですし、これから走ってくる馬だと思います」


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