京都１１Ｒの大和ステークス（４歳上オープン、ダート１４００ｍ）は４番人気マルカフリート（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２３秒６（良）。３／４馬身差２着に３番人気エアウルフ、さらにクビ差で３着に１番人気ウォータールルドが入った。

マルカフリートは栗東・増本豊厩舎の７歳牡馬で、父アフリート、母スプリングアマイン（母の父タヤスツヨシ）。通算成績は１７戦８勝となった。

～レース後のコメント～
１着　マルカフリート（福永騎手）
「スムースに走れました。枠も良かったですね。競馬が上手になっているので、１６００ｍでも大丈夫だと思います。力をつけていますし、重賞でも楽しみです」

（増本豊調教師）
「ここ最近は、前がつかえたりして悔しい競馬が続いていましたからね。７歳になっても元気です。この後はすばるＳを考えています」

２着　エアウルフ（浜中騎手）
「いいペースで行けました。勝った馬とは切れ味の差が出てしまいましたが、オープンでも十分やれると思います」

４着　サクラシャイニー（川須騎手）
「ラストは伸び切れませんでしたが、乗りやすい馬ですし、ゲートも安定して来ましたね。今後も上位争い出来ると思います」

６着　グリッターウイング（ビュイック騎手）
「トビが大きい馬なので、１８００ｍくらいがいいと思います。ペースについて行くのが厳しかったです」

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