11月22日(木)「浦和記念(浦和)はピイラニハイウェイ」他 [全国競馬情報]
2012/11/22(木) 20:46


●●浦和記念(21日・浦和)はピイラニハイウェイが勝利●●

 21日(水)に晴、稍重馬場の浦和競馬場で行われたダートグレード競走の第33回浦和記念(JpnII・2000m・1着賞金4000万円、出走11頭)は、道中は先行集団のインコースで脚をためていた4番人気のピイラニハイウェイ(岩田康誠騎乗)が、逃げるエーシンモアオバーをゴール前で捕らえて勝利した。勝ちタイムは2分07秒5。

 逃げた3番人気エーシンモアオバーが1馬身差の2着、外から追い上げた1番人気のランフォルセはアタマ差3着で、2番人気だった地元浦和のトーセンアレスは4着だった。

 勝ったピイラニハイウェイは父シルヴァーデピュティ、母トロピカルブラッサム(その父サンダーガルチ)という血統の7歳牡馬。JRA栗東・吉田直弘調教師の管理馬。通算成績は47戦8勝(うち地方9戦2勝)、重賞は今年2月の佐賀記念(JpnIII)以来で2勝目。

●レース後の関係者のコメント
1着 ピイラニハイウェイ(岩田康誠騎手)
「好スタートを切って流れに乗れて、好位のインでじっとしていられました。馬に元気があって前回よりもやれるのではと思っていましたが、展開的にもはまってくれました。どこかで他の馬に脚を使わせて、自分はためてという形が理想だったのですが、その通りになってくれました。最後は戸崎騎手とムーア騎手の馬の間に入る形だったので、負けられないと思いました。これをきっかけにして、さらに上を目指して欲しいですね」

(吉田直弘調教師)
「岩田騎手が上手く乗ってくれました。馬の仕上がりも良かったのですが、ジョッキーに助けられましたね。追い比べになったときにこれなら勝てるかな、と思って見ていました。長くいい脚が使えて丈夫な馬で、へこたれない馬ですからまだ上積みもありそうです。この後はオーナーと相談になりますが、年末にあと1戦使えれば。東京大賞典か名古屋グランプリを視野に入れて考えたいと思います」

2着 エーシンモアオバー(戸崎圭太騎手)
「ハナに行けばしぶとい馬だと聞いていましたし、力まずゆったり走っていました。力は出せたと思いますが、あそこまで行ったら勝ちたかったですね」

3着 ランフォルセ(R.ムーア騎手)
「伸び切れませんでした。ゲートの中でも落ち着かないところがありました」

4着 トーセンアレス(張田京騎手)
「馬は前回よりも落ち着いていましたが……今日は展開に負けました」

(取材:大関隼)


●●クイーン賞のハンデ発表、ミラクルレジェンドは57.5キロ●●

 21日(水)、来月船橋競馬場で行われるダートグレード競走のクイーン賞(12月5日、JpnIII・1800m)の出走予定メンバーのハンデが発表された。JBCレディスクラシックを連覇したミラクルレジェンドと、ヴィクトリアマイルの勝ち馬ホエールキャプチャがトップハンデ57.5キロを背負うことになった。地方馬では、クラーベセクレタが56キロで最も重いハンデとなっている。

★JRA出走予定馬(出走枠4頭)
アクティビューティ    牝5 52
ホエールキャプチャ    牝4 57.5 蛯名正義
ミラクルレジェンド    牝5 57.5 岩田康誠
レッドクラウディア    牝3 53

○補欠馬(補欠順位順)
プレシャスペスカ     牝6 52
プレシャスジェムズ    牝5 54
コパノオーシャンズ    牝8 52
サトノジョリー      牝3 51
エーシンメンフィス    牝4 51

★南関東以外の地方からの選定馬(出走枠原則3頭)
エーシンクールディ(笠松)     牝6 54
ショウリダバンザイ(北海道)    牝5 52
ロッソトウショウ(金沢)      牝7 52

○補欠馬(補欠順位順)
リアライズノユメ、トウホクビジン、クラキンコ、アドマイヤインディ、スウィングベル、
エムオーハンズ、リワードリメーン(7頭ともハンデは51キロ)

★南関東からの選定馬(出走枠7頭)
クラーベセクレタ    牝4 56
エミーズパラダイス   牝3 53
アスカリーブル     牝3 53
ハルサンサン      牝4 54
ネオグラティア     牝6 51
ハーミア        牝5 51
ツキノテンシ      牝6 51

○補欠馬(補欠順位順)
モエレエターナル、リアンローズ、スズリスペクト、ハートゴールド、クラフィンライデン、
マルヒロブライティ、トウカイレジーナ、レイモニ(8頭ともハンデは51キロ)

※30日(金)までの成績によりハンデを変更する場合がある(選定順位は変更しない)。
※補欠馬の繰り上がり期限はJRA所属馬が29日(木)、南関東以外の地方所属馬が12月2日(日)。

(千葉県競馬組合のリリースによる)


●●笠松グランプリ(22日・笠松)はエーシンクールディ連覇、ラブミーチャンは2着●●

 22日(木)、良馬場の笠松競馬場で行われた地方競馬全国交流重賞の第8回笠松グランプリ(1400m・1着賞金1000万円・10頭)は、序盤は中団に控えていた2番人気のエーシンクールディ(岡部誠騎乗)が徐々にポジションを上げると、直線で先に抜け出した断然人気のラブミーチャンを捕らえてこのレース連覇を達成した。勝ちタイムは1分24秒6。4コーナーで先頭に立って押し切りを狙ったラブミーチャンは1馬身差で2着、2馬身半差の3着が5番人気だった大井のヤサカファインだった。

 勝ったエーシンクールディは父Distorted Humor、母Catalina(その父Storm Cat)という血統の6歳牝馬で、笠松・伊藤強一調教師の管理馬。通算成績は38戦15勝(うちJRA16戦3勝)で重賞は8勝目。


●●プリンセス特別(20日・笠松)はカツゲキドラマが接戦制す●●

 20日(火)、良馬場の笠松競馬場で行われた2歳牝馬の重賞=第36回プリンセス特別(1600m・1着賞金200万円・10頭)は、圧倒的人気のカツゲキドラマ(尾島徹騎乗)がゴール前で逃げるエイシンルンディーをハナ差かわして勝った。タイムは1分44秒1。5番人気のエイシンルンディーが2着、3馬身差の3着に2番人気のウォータープライドが入っている。

 勝ったカツゲキドラマは父クロフネ、母アジアンリゾート(その父Capote)という血統で、柴田高志調教師の管理馬。前回はJBCデーの川崎で行われたローレル賞に遠征して4着に敗れ、デビューからの連勝は5で止まったが地元できっちりと巻き返した。通算成績は7戦6勝。


●●主な2歳戦の結果●●

★20日(火)の浦和競馬場で行われたJRA認定競走の新番特別(1600m・11頭)は、1番人気のドリームゴーゴー(内田勝義厩舎、戸崎圭太騎乗)が2番手から抜け出して勝った。父プリサイスエンド、母ドリームレインボー(その父カコイーシーズ)という血統の牡馬で通算5戦2勝。

★21日(水)の園田競馬場で行われたJRA認定競走のアッパートライ(1400m・11頭)は、圧倒的1番人気のホクザンルージュ(橋本忠男厩舎、吉村智洋騎乗)が3コーナーで先頭に立って押し切った。父アドマイヤジャパン、母ホクザンパラダイス(その父パラダイスクリーク)という血統の牝馬で通算6戦4勝。