10月29日(月)「ゴールデンバージ、引退レースは10着」他 [全国競馬情報]
2012/10/29(月) 16:47


●●ばんえいの15歳馬ゴールデンバージ、ラストランは10着●●

 「中高年の星」として人気を集めたばんえい競馬の現役最高齢馬・ゴールデンバージが、28日(日)の帯広第2レースでラストランを迎えた。レースは10頭立ての10着に終わったが無事に完走し、通算成績223戦36勝で現役生活に別れを告げた。

 15歳馬のゴールデンバージは1999年のデビューから2008年6月までに203戦31勝の成績を残したが、その後登録を抹消。いったんは現役を退いたが、一昨年7月におよそ2年のブランクを経て復帰し、復帰後も5勝を挙げて注目を集めた。

(NAR、ばんえい帯広ウェブサイトによる)


●●各地の重賞の結果(26日~29日)●●

★九州ジュニアチャンピオン(26日・佐賀)はロマンチック大差の圧勝

 「未来優駿」シリーズの重賞として26日(金)、佐賀競馬場で行われた九州ジュニアチャンピオン(1750m・1着賞金300万円・10頭)は、1番人気のロマンチック(東眞市厩舎、山口勲騎乗)が3コーナーで先頭に立つと、あとは独走の圧勝で人気に応えた(タイム1分57秒4)。タイム差が1秒9ついた大差2着が5番人気のフレンドクィーン、6番人気のミヤノダイアナが3着だった。

 勝ったロマンチックは父サウスヴィグラス、母オークスピリッツ(その父サンデーサイレンス)という血統の2歳牝馬で、祖母には1992年の羽田盃を勝ったカシワズプリンセスがいる。通算成績は5戦3勝2着2回で重賞は初制覇。


★OROターフスプリント(27日・盛岡)は3歳馬ライトマッスル

 27日(土)に盛岡競馬場で行われた第2回OROターフスプリント(ローレルゲレイロ賞、芝1000m・1着賞金300万円・12頭)は、2番手につけた4番人気のライトマッスル(熊谷昇厩舎、関本淳騎乗)が直線で逃げ込みを図るダイワマックワンを捉えて勝った(タイム58秒1)。1馬身差の2着に2番人気ダイワマックワンが粘り、5番人気のスーパーワシントンがクビ差で3着だった。

 勝ったライトマッスルは父シベリアンホーク、母マルターズガール(その父ボストンハーバー)という血統の3歳牡馬。通算成績は23戦8勝で重賞は初制覇。


★北見記念(28日・ばんえい)はギンガリュウセイ連覇

 ゴールデンバージがラストランを迎えた28日(日)の帯広メインレースに組まれた重賞の第33回北見記念(1着賞金70万円・9頭)は、第2障害を最初にクリアした4番人気のギンガリュウセイがそのまま押し切って勝った。3秒6差で6番人気のシベチャタイガーが2着、その後13秒3差で1番人気のフクドリが3着だった。

 勝ったギンガリュウセイは父が半血ナンエイホマレ、母が半血北富士(その父半血ダイニカイリキ)という血統の8歳セン馬で、通算成績は157戦42勝。北見記念は昨年に続いての連覇となった。


★不来方賞(28日・盛岡)はロッソコルサ

 28日(日)の盛岡競馬場で行われた岩手伝統の3歳重賞=第44回不来方賞(トワイニング賞、2000m・1着賞金300万円・12頭)は、4コーナーでは先頭に立ったロッソコルサ(村上忍騎乗)が後続の追撃を抑えて人気に応えた(タイム2分9秒8)。2馬身半差で4番人気のユウキタカラオーが2着、クビ差の3着が5番人気のトーホクアローで、今年の岩手ダービーダイヤモンドカップを勝ったアスペクトは8着。

 勝ったロッソコルサは父デュランダル、母ベラミカントリー(その父ティンバーカントリー)という血統の牡馬で、千葉幸喜調教師の管理馬。昨年JRAで新馬を勝ち、今年4月から岩手に移っていた。通算成績は12戦4勝(うちJRA5戦1勝)で重賞は初制覇。


★福山2歳優駿(29日)はカイロス無傷の7連勝達成

 29日(月)に福山競馬場で行われた「未来優駿」シリーズの重賞=第5回福山2歳優駿(1250m・1着賞金250万円・10頭)は、断然人気のカイロス(佐原秀泰騎乗)が逃げ切り、デビューから無傷の7連勝を飾った(タイム1分19秒2)。4馬身差の2着が2番人気イワミノキズナ、3着が3番人気メイライトで、払戻しは3連複で140円、3連単でも250円という堅い決着だった。

 勝ったカイロスは父サウスヴィグラス、母リープイヤー(その父Lomitas)という血統の牡馬で重賞はこれが初制覇。