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京都11Rの室町ステークス(3歳以上オープン・ダート1200m)は、5番人気ティアップワイルド(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8。クビ差の2着に1番人気マルカベンチャーが、そして3/4馬身差の3着には3番人気ファリダット、6番人気タンジブルアセット、2番人気ワールドワイドの3頭が同着で入線した。

ティアップワイルドは栗東・西浦勝一厩舎の6歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母フォーティエース(母の父フォーティナイナー)。通算成績は29戦9勝となった。

レース後のコメント
1着 ティアップワイルド 池添謙一騎手
「砂を被ると嫌がるので、そこに気をつけて乗りました。58キロを背負って狭いところを割ってくれて、よく我慢して走ってくれました。強かったです」

2着 マルカベンチャー M.デムーロ騎手
「スタートでダッシュがつかず、後方からの競馬になりました。ラストはいい脚を使ってくれましたが、外を回った分の差が出てしまいました」

3着(同着) ファリダット 幸英明騎手
「いい脚で来てくれましたが、もう少し楽にさばけていれば……」

3着(同着) タンジブルアセット 丸山元気騎手
「今日はスタートが決まりましたし、2番手からの競馬でもよくがんばっています」

3着(同着) ワールドワイド 小牧太騎手
「伸びそうだったのですが……。1200mでいい位置を取りにいったら、最後はジリジリとした伸び脚になってしまいます」


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