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東京11Rの第60回府中牝馬ステークス(GII、3歳上牝馬、芝1800m)は10番人気マイネイサベル(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。1/2馬身差2着に5番人気スマートシルエット、さらに3/4馬身差で3着に1番人気ドナウブルーが入った。

マイネイサベルは美浦・水野貴広厩舎の4歳牝馬で、父テレグノシス、母マイネレジーナ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は17戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 マイネイサベル(松岡騎手)
「いい脚を使ってくれました。スタートもいい馬ですし、折り合いをつけて道中もスムースでした。少し体が増えていたので、“先生、10キロ絞ってくれ”と言ったら、本当に10キロ絞ってくれて、いい脚を使ってくれました。近走、結果は出ていませんが、ヴィクトリアマイルでは前が詰まったりしても能力は見せてくれました。走りのバランスのいい馬で、これからも頑張ってくれると思います」

2着 スマートシルエット(蛯名騎手)
「いい脚を長く使うタイプで、最後までよく頑張っています。勝ち馬とは切れ味の差でしょうか」

3着 ドナウブルー(内田博騎手)
「レースで燃えていて、行ったらまずいと思い、何とか我慢してくれました。少しペースが遅く、もう少し流れてくれれば良かったです」

5着 マルセリーナ(岩田騎手)
「枠順は良かったのですが、本当はゴールデングローブの位置につけたかったです。それが少し後ろになってしまいました」

6着 ゴールデングローブ(勝浦騎手)
「競馬が上手で、いいところで競馬が出来ました。さすがに連勝して来た馬ですが、最後は切れ味の差だと思います」

11着 ホエールキャプチャ(田中清隆調教師)
「休み明けでもありますが、体調も完調ではありませんでしたから…」


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