７日（日）にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に出走を予定しているオルフェーヴルとアヴェンティーノの６日の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。

＜調教状況＞
　オルフェーヴル、アヴェンティーノの２頭とも、ラモルレー調教場の坂路（ダートコース）に入り、１本目はハッキング（軽めのキャンター）１０００メートル、２本目はキャンターで１２００メートル。

＜池江泰寿調教師のコメント＞
　オルフェーヴルの状態は、これまでで一番良いです。精神的にも競馬に臨むスイッチが入っていて、走りたくてうずうずしています。早くレースを迎えたいですね。輸送についても、渋滞などの対策を考えていますし、全てが滞りなく進めば良いですね。日本のみなさんの熱い声援、期待があったので、ここまでくることができました。ミスのないよう最後までしっかりやって、レースに送り出せるようにしたいと思っています。レースは日本では深夜になりますが、オルフェーヴルの勇姿を観てください。応援よろしくお願いします。

（ＪＲＡ発表による）

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