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東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1300m)は、3番人気バイタルフォルム(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒5。アタマ差の2着に2番人気セイユウスマイルが、半馬身差の3着に1番人気キネオリリーがそれぞれ入線。

バイタルフォルムは美浦・新開幸一厩舎の2歳牡馬で、父アッミラーレ、母ポピーリース(母の父フサイチコンコルド)。

レース後のコメント
1着 バイタルフォルム 内田博幸騎手
「砂を被らないところに出すと、いい脚を使ってくれました。かなりプレッシャーのかかる位置でも克服して走りましたから、レースでいい経験ができたと思います」

新開幸一調教師のコメント
「いい脚を使ってくれました。道中あわてずに走ってくれましたし、非常にいい内容で勝ってくれたので文句なしでしょう。距離も大丈夫そうですし、次にどこを使うかはこれからじっくり考えます」

2着 セイユウスマイル 津村明秀騎手
「ゴール前で交わされましたが、センスのいい馬ですし、すぐにチャンスは来ると思います」

3着 キネオリリー 蛯名正義騎手
「ゲート内で前がきをしていましたし、ゲートの音にびっくりしてスタートで遅れてしまい、前半はスムーズな形でレースができませんでした。それでも最後までしぶとくがんばっていましたから、次はしっかり走ってくれるでしょう。とにかく体の大きな馬ですから、使って変わると思います」

4着 ハプスブルク 田辺裕信騎手
「まずまずのレースはしてくれました。息切れはしましたが、今日は勝ちに行った結果ですし、このあと上積みがあればチャンスはあるでしょう」


東京5Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は、1番人気アユサン(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒0。1馬身3/4差の2着に6番人気ヒシラストガイが、ハナ差の3着に8番人気ツクバリンカーンがそれぞれ入線。

アユサンは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母バイザキャット(母の父Storm Cat)。

レース後のコメント
1着 アユサン 蛯名正義騎手
「ゲート練習のときに出て行かなかったので、ある程度出して行ったのですが、今日の位置までついて行くのが精いっぱいでした。でも、この馬の形にハマってからはいい行きっぷりでした。まだ全体的にひ弱で、まだまだよくなる余地がある馬。それでいて、これだけのレースをするのですから、力はありますね」

手塚貴久調教師のコメント
「今日のところは完勝ですね。まだトモがパンとせず、いくらか甘いところはあるのですが、それでもいいレースをしていますし、余裕がありました。まだまだ上積みはありますし、マイルの大きなレースを狙っていける馬になってくれればと思っています」

2着 ヒシラストガイ 田辺裕信騎手
「少しうるさいところがあったので心配していたのですが、レースでは落ち着いて走ってくれました。次も同じぐらいのテンションを維持してくれればと思います。今日は展開も向きましたし、よくがんばってくれました」

3着 ツクバリンカーン 土田稔調教師
「いい形のレースはできたと思います。芝がどうかと思っていましたが、ちゃんとついて行けましたし、追ってからの脚もよかったです。ただ、まだ道中で逆手前で走ったりと若いところを見せていました。まだよくなるところはあるので、今後が楽しみです」


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