中山１０Ｒの市原特別（３歳上１０００万下、ダート１８００ｍ）は４番人気グレイレジェンド（木幡初広騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５３秒３（不良）。３馬身差２着に８番人気アントウェルペン、さらに３／４馬身差で３着に９番人気スカーレルが入った。

グレイレジェンドは栗東・松永幹夫厩舎の４歳牡馬で、父トワイニング、母オグリクェスチョン（母の父コマンダーインチーフ）。通算成績は１６戦７勝となった。

～レース後のコメント～
１着　グレイレジェンド（木幡騎手）
「ここのところ行きっぷりが良くなかったので、レース直前にメンコを外してみました。今日は行きっぷりも良く、前がダンゴ状態だったので外を回る形になりましたが、追ってからもいい反応でした」

２着　アントウェルペン（田辺騎手）
「蛯名騎手が色々試してこの形しかないことが分かってましたし、自分の形で逃げられていいレースは出来たんですが、勝った馬の切れ味が上でした」

３着　スカーレル（三浦騎手）
「この馬場を考えるとよく頑張っています。交わされてからもよく我慢してくれました」

４着　ガリレオバローズ（北村宏騎手）
「前半少し追走に苦しみましたが、最後まで一生懸命走ってくれましたし、昇級戦でこの馬場だったことを考えるとよく頑張っています」

５着　ヘリオス（丸田騎手）
「これまで乗った中では一番いい雰囲気でした。トモの甘さも段々解消されて来ています。３コーナー過ぎに少し前から離されましたが、よくまた脚を使ってくれました」

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