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阪神11Rの菊花賞トライアル、第60回神戸新聞杯(GII、3歳、芝2400m)は1番人気ゴールドシップ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒2(良)。2馬身1/2差2着に8番人気ロードアクレイム、さらに1馬身3/4差で3着に2番人気マウントシャスタが入り、上記3頭が菊花賞の優先出走権を獲得。

ゴールドシップは栗東・須貝尚介厩舎の3歳牡馬で、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は8戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
「スタートしてすぐコーナーですから、外を回らされるロスのあるレースにしないように、脚をタメて行くことにしました。直線も長いですからね。動き出しは、前の馬を見ながら早めに行きました。直線は何が来るか気にはなりましたが、タイトルホースですからね、負けられませんよ。とにかく、いいステップを踏めたことが良かったです。春に比べて、仕掛けての反応がいいですね。菊花賞でも十分チャンスがありそうです」

2着 ロードアクレイム(福永騎手)
「まだ余裕がありそうです。ただ、ここを使って上積みはありそうです。距離は延びても大丈夫です」

3着 マウントシャスタ(川田騎手)
「久々で返し馬から力んでいました。レースでも前半から力みながら走っていました。4コーナーでは誘われるように内へ入って行きましたが、結果としていい進路ではありませんでした」

4着 ユウキソルジャー(秋山騎手)
「今日は勝負に行きましたが、タイトルホースは強かったですね。でも頑張ってくれました。このまま順調に行けば強くなってくれると思います」

5着 ローゼンケーニッヒ(小牧騎手)
「今日は折り合い最優先。ただ、ゲートはまだ課題があります。でも力はあるところを見せてくれました」

6着 エーシングングン(幸騎手)
「乗りやすい馬です。坂下からひと伸びしてくれましたし、距離は長い方がいいでしょう」

7着 ヒストリカル(浜中騎手)
「道中は有力馬を見ながら、いいリズムで追走出来ました。直線は一瞬伸びかけたのですが、本当に一瞬でしたね。少し軟らかい馬場も影響したかもしれませんが、2400mも長いかもしれません」

9着 カポーティスター(武豊騎手)
「折り合いはつきましたが、4コーナーでは手応えがありませんでした」


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