9月 3日(月)「シーギリヤガールがすずらん賞を勝利」他 [全国競馬情報]
2012/09/03(月) 17:05


●●すずらん賞(2日・JRA札幌)、ホッカイドウ競馬のシーギリヤガール快勝●●

 2日(日)の札幌競馬場で行われた2歳オープン=すずらん賞(芝1200m・16頭)には、ホッカイドウ競馬から6頭が参戦。レースは8番人気のホッカイドウ競馬所属シーギリヤガール(五十嵐冬樹騎乗)が2番枠から先行集団のインをロス無く立ち回って直線半ばで抜け出し、最後は後続に2馬身差をつける快勝を飾った(タイム1分10秒0)。

 シーギリヤガールは父スターリングローズ、母スパイシーキティ(その父タバスコキャット)という血統の牝馬。デビュー2連勝から初めて芝に挑んだ函館2歳ステークスでは9着だったが、芝2戦目で結果を出した。通算成績は4戦3勝(うちJRA2戦1勝)、管理する齊藤正弘調教師は昨年開業したばかりで、JRAではこれが初勝利。ホッカイドウ競馬の騎手だった2009年にはビービーエーディンでこのレースを勝っており、騎手、調教師両方ですずらん賞勝利を達成した。

<騎乗した五十嵐冬樹騎手のレース後コメント>
「出して行った割に折り合いもつきました。芝が2回目ということもあります。函館2歳S以来の実戦、仕上げが難しい中、スタッフのお陰です」


●●吉田稔騎手(愛知)、今月末で引退●●

 吉田稔騎手(愛知・宮本仁厩舎)が、今月30日で一身上の都合により騎手を引退することが、きょう名古屋競馬から発表された。18日(火)に名古屋競馬場ウイナーズサークルで、第11レース終了後(17時頃~)に引退セレモニーを行う予定となっている。

 吉田稔騎手は1969年2月12日生まれの43歳、佐賀県鳥栖市出身。1987年にデビューし、今年地方通算2500勝を達成した名ジョッキーで、1994年から2003年まで10年連続で名古屋競馬のリーディングを獲得した。JRAでも159勝(今年8月30日時点)を挙げており2004年の阪急杯(サニングデール)、2008年のシリウスステークス(マイネルアワグラス)などを勝ったほか、2005年の桜花賞でシーザリオに騎乗して2着に入った実績もある。

(名古屋競馬ウェブサイトなどによる)


●●ビューチフル・ドリーマーカップ(水沢)はサクラサクラサクラ圧勝●●

 3日(月)、良馬場の水沢競馬場で行われたGRANDAME-JAPAN2012古馬シーズンの第5戦=第38回ビューチフル・ドリーマーカップ(1900m・1着賞金400万円・11頭)は、逃げたセンゲンコスモをピッタリと2番手でマークしたホッカイドウ競馬の2番人気サクラサクラサクラ(吉田稔騎乗)が直線で一気に先頭に立ち、3馬身差の快勝を飾った(タイム2分1秒4)。3馬身差の2着は同じく北海道から参戦した1番人気ショウリダバンザイ、さらに2馬身差で逃げたセンゲンコスモが3着だった。

 勝ったサクラサクラサクラは父アッミラーレ、母コウエイガルボ(その父ノーリュート)という血統の6歳牝馬。通算成績は32戦7勝(うちJRA15戦2勝)で重賞は初制覇。管理する田中淳司調教師はこれが区切りの300勝目だった。


●●主な2歳戦の結果●●

<水沢>
★2日(日)の認定新馬戦ファーストステップ(850m・出走8頭)は、2番人気だったテンショウリバイヴ(山本聡哉騎乗)が勝った。父プリサイスエンド、母キシュウハピネス(その父フェアリーキング)という血統の牡馬。

<船橋>
★3日(月)に行われたJRA認定競走のリバーサイドスター特別(1600m・7頭)は、5番人気だったデイフォーユー(佐藤賢二厩舎、石崎駿騎乗)が3番手から直線抜けてデビュー2連勝を飾った(タイム1分43秒1)。父スウェプトオーヴァーボード、母サルトリーガール(その父スペシャルウィーク)という血統の牝馬。

<金沢>
★2日(日)に行われたJRA認定戦のサファイア賞(1400m・11頭)は、バブルガムフェロー産駒の牡馬オニワカマルが7馬身差の圧勝で通算成績を5戦3勝とした。