8月30日(木)「アフター5スター賞(大井)はジーエスライカー」他 [全国競馬情報]
2012/08/30(木) 21:44


●●アフター5スター賞(大井)はジーエスライカー逃げ切り●●

 29日(水)、良馬場の大井競馬場で行われたスプリント重賞=第19回アフター5スター賞(SIII・1200m・16頭)は、5番枠からじわっと先手を奪ったジーエスライカー(坂井英光騎乗)がそのまま逃げ切って人気に応えた(タイム1分11秒7)。先行集団につけた5番人気のセントラルコーストが3/4馬身差で2着、さらに3/4馬身差で3番人気のトップグラスが3着に入り、2番人気だった古豪フジノウェーブは7着だった。

 勝ったジーエスライカーは父サウスヴィグラス、母エイシンシルバー(その父ロストコード)という血統の5歳牡馬で、栗田裕光調教師の管理馬。通算成績は25戦7勝、重賞は3勝目。前走習志野きらっとスプリントではラブミーチャンの2着だった。この勝利でジーエスライカーには、10月の東京盃(JpnII)への優先出走権が与えられている。


●●南関東から2頭がセントライト記念へ●●

 関東地区公営競馬協議会は29日(月)、南関東地区からのGI競走(菊花賞)へのステップ競走に出走する馬について選考を実施し、大井のアートサハラを選定したと発表した。アートサハラは今年の羽田盃を勝ち、ジャパンダートダービーでも3着と健闘している。
 また、南関東からはもう1頭、川崎のコスモワイルドが、オパールカップ(盛岡)を勝って菊花賞トライアルへの出走枠を得て参戦する。
 この2頭はいずれも、9月17日(月・祝)のセントライト記念へ参戦する。

(JRA発表による)


●●オーバルスプリント(浦和)、ガブリンが回避●●

 9月13日(木)に浦和競馬場で行われる交流重賞オーバルスプリント(1400m)に出走予定だったJRAのガブリンが出走を回避した。補欠馬からアースサウンドが繰り上がって出走する。

(JRA発表による)


●●姫路チャレンジカップ(姫路)はトウホクビジン、節目の100戦目で重賞制覇●●

 29日(水)、良馬場の姫路競馬場で行われた重賞=第9回姫路チャレンジカップ(1400m・12頭)は、序盤は後方にいたトウホクビジン(川原正一騎乗)が3コーナー過ぎから馬群の外を回って3番手まで追い上げると、直線も後続を突き放す伸びを見せて快勝(タイム1分28秒4)。節目の100戦目で通算10勝目、嬉しい3度目の重賞制覇を飾った。3馬身差の2着が1番人気のエーシンビーセルズ、さらに1/2馬身差の3着が2番人気のデジタルゴールドだった。

 勝ったトウホクビジンは父スマートボーイ、母ミリョク(その父Riverman)という血統の6歳牝馬で、笠松・笹野博司調教師の管理馬。38歳の笹野調教師は、ピザ屋の店長から競馬の世界に転身した経歴の持ち主。厩務員を経て今年調教師試験に合格し、6月に開業したばかりで、重賞はこれが初勝利だった。

<笹野調教師のコメント>  ※笠松競馬ウェブサイトによる
「2走前の地元のサマーカップが窮屈で脚を余すようなレースだったし、前走のクラスターカップでも5着に善戦していますからね。具合はよくなっていました。根本的に小回りの1400mが一番、合うと思っていますし、鞍上の川原さんには前半は馬の後ろで脚をためていくイメージの競馬をオーダーしました。先行馬が多かったですし、思い描いていたとおりのレースになりました。まだ調教師になって間がないのに、こんなに早く重賞を勝てて、自分では出来すぎじゃないかと思うほどです。とにかく嬉しい限りです。このあとは9月13日、浦和のオーバルスプリントを予定しています。左回りの走りがいいですし、次も期待したいですね。応援よろしくお願いします」


●●リリーカップ(30日・門別)はハニーパイ●●

 30日(木)に良馬場の門別競馬場で行われた2歳牝馬の重賞=第9回リリーカップ(H3・1000m・13頭)は、2番人気のハニーパイ(黒澤愛斗騎乗)が2番手から直線抜け出して勝った(タイム1分01秒3)。中団から追い込んだ4番人気のホリノケイが1馬身差で2着、3着に1番人気のジョリーフルールが入った。

 勝ったハニーパイは父サウスヴィグラス、母チャームカーニバル(その父アサティス)という血統で、角川秀樹調教師の管理馬。通算成績は5戦2勝で重賞は初制覇。


●●主な2歳戦の結果●●

<門別>
★29日(水)に行われた認定新馬戦フレッシュチャレンジ(1000m・出走6頭)は、1番人気のスイングリーダー(原孝明厩舎、坂下秀樹騎乗)が後続を9馬身離して逃げ切った(タイム1分04秒4)。父シニスターミニスター、母マキハタターキー(その父サザンヘイロー)という血統の牝馬。

<大井>
★30日(木)に行われたJRA指定競走の特別戦はやぶさ特別(1400m・14頭)は、5番人気のリコーレヴェントン(今野忠成騎乗)が同じ荒山勝徳厩舎の1番人気ヴェリイブライトの追撃をクビ差抑えて勝った(タイム1分30秒0)。父フレンチデピュティ、母ケージースイート(その父マルゼンスキー)という血統の牡馬で通算4戦2勝。

<姫路>
★30日(木)に行われたJRA認定特別戦アッパートライ(1400m・10頭)は、3番人気のエーシンクリアー(橋本忠男厩舎、田中学騎乗)が3コーナーで先頭に立ち、後続を最後は8馬身突き放して圧勝した(タイム1分28秒9)。父エイシンサンディ、母キャントンガール(その父Storm Boot)という血統の牡馬で通算3戦2勝2着1回。