札幌10Rの藻岩山特別(3歳上1000万下、芝1500m)は3番人気アドマイヤテンバ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分28秒5(良)。クビ差2着に4番人気タマモコントラバス、さらに3/4馬身差で3着に6番人気ボーイフレンドが入った。
アドマイヤテンバは栗東・橋田満厩舎の5歳牝馬で、父クロフネ、母アドマイヤグルーヴ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着 アドマイヤテンバ(池添騎手)
「ゲートの中でガチャガチャして、スタートで立ち遅れてしまいました。ただ、ペースが流れてくれましたから、後方でジッと我慢して、いい感じの追走でした。直線、外に出したらしっかり伸びてくれました」
2着 タマモコントラバス(安藤勝騎手)
「最後はフワフワしながら走っていました。相手が来たらもう一度伸びそうなところがありましたが、相手の方が切れました。切れ味の差ですね」
4着 タガノザイオン(松田騎手)
「最後、フワッとしてしまいました。抜け出すのが早かったかもしれません」
7着 フェスティヴタロー(田中勝騎手)
「落ち着いてきてはいますが、今日は少し気負っていました。一息で走っていました。もう少し息を入れられるといいですね」
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