５日（日）に新潟競馬場で行われる３歳馬の重賞＝第４回レパードステークス（ＧIII・ダート１８００ｍ）に出走するダノンゴールド（牡３、美浦・藤沢和雄厩舎）について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ダノンゴールドについて藤沢和雄調教師
「前走（檜山特別）は小回り、古馬相手の条件の中でも強い競馬をしてくれました。大型馬ですが、最近は体を持て余さずにしっかり使えるようになってきていますね。

　（前走後は）函館から帰って短期放牧に出して、厩舎に戻ってからは暑い中でも順調に調整できています。前回はプラス１０キロでしたが、今回は輸送もありますし、マイナス体重になっても問題なく行けると思います。小回りから大きな左回りのコースに替わるのも、確実にプラスでしょう。

　スタートも上手になっていますし、前走のようにうまく好位で流れに乗って行ければいいですね。前回で古馬相手に勝てましたし、３歳馬同士の重賞ならいい勝負が出来ると思いますから、力が入っています。ぜひ応援してあげてください」

（取材：大関隼）

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