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現地21日(土)、イギリスのアスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1、芝約2400m)に出走したディープブリランテ(岩田康誠騎手)は10頭立ての8着に敗れた。優勝したのは昨年の凱旋門賞馬デインドリーム。勝ちタイムは2分31秒62。

~レース後のコメント~
8着 ディープブリランテ(岩田騎手)
「率直に悔しいです。皐月賞の時ほどではありませんでしたが、力みがありました。レースでは内になかなか入れませんでした。途中から他馬の後ろに入れましたが、最初から内に入れられなかったので、直線に向いてからのスタミナに影響したと思います。今回は力負けだとは思いたくありませんし、今後につなげたいと思います。馬自身は日本ダービーの時以上の状態で、気持ちも身体も成長していました。今回も辛抱して頑張ってくれました。チャンスがあれば次はいい成績を残せるよう頑張りたいです」

(矢作芳人調教師)
「枠順が外だったので、道中、外を走らされ微妙に掛かっていました。本来は早く内に入れたかったのですが、枠順的に厳しかったですね。これで終わりではありませんし、この経験を糧にして次に生かせるようにしたいと思います。今回は、馬の状態が非常にいいと思っていましたので、強い相手だったとはいえ残念です。今は心が折れそうですが、海外への遠征は続けないといけませんし、日本ダービーを勝ちましたので、次は世界で勝ちたいです」


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