２１日（土）イギリス・アスコット競馬場で行われるキングジョージ６世＆クイーンエリザベスステークス（Ｇ１）に出走するディープブリランテ（牡３歳　栗東・矢作芳人厩舎）は１９日、ニューマーケットのウォーレンヒル（約４ハロン）を２本上った。

●矢作芳人調教師のコメント
「本日は、当初の予定通りウォーレンヒルを２本上りました。１本目は１ハロンあたり１９～２０秒程度、２本目は１６～１７秒程度だったと思います。馬は非常に落ち着いていて良い状態です。岩田騎手も折り合って良かったと言っていますので、良い調教ができたと思います」

●岩田康誠騎手のコメント
「非常に落ち着いています。ダービーの時よりも、良い状態で調整できていると思います。ダービー前よりも、馬に自信が出てきました。以前と違って生き生きしています。これなら、初めてのコースでも折り合って、良いレースができそうです。明日の金曜日には、アスコット競馬場の１レースで、ブリテン厩舎のシャファーニに騎乗させてもらえることになりました。土曜日（当日）の３レースも、騎乗できるかもしれません。ブリテン調教師とスタッフの方々には大変感謝しています。レースまで時間はありますから、色々と考えて、キングジョージで好勝負ができるように頑張ります」

（ＪＲＡからのリリースによる）

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