函館１２Ｒの津軽海峡特別（３歳上１０００万下、ダート１７００ｍ）は１番人気グラッツィア（岩田康誠騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４４秒１（良）。クビ差２着に３番人気オーシャンフリート、さらに９馬身差で３着に８番人気ビッグジャンパーが入った。

グラッツィアは栗東・角居勝彦厩舎の４歳牡馬で、父キングカメハメハ、母フェアリーバラード（母の父Sadler's Wells）。通算成績は１２戦４勝となった。

～レース後のコメント～
１着　グラッツィア（岩田騎手）
「相手がしぶとかったですが、しっかり伸びてくれました。この馬の力は分かっていましたし、力通りの結果です。完勝でした」

３着　ビッグジャンパー（大野騎手）
「馬に張りが出て、気配も良かったです。今日は馬が自分から競馬をしてくれました。前２頭には離されましたが、こういう状態で使っていければと思います」

５着　サクラエクスプロー（勝浦騎手）
「今日は初めてというくらいテンションが高かったです。それでもよく来てくれました」

９着　スターバリオン（藤岡佑騎手）
「馬込みの中に入ったら手応えが悪く、ペースが落ち着いたところで追っつけ通しでした。馬の気性を考え、出して行けば良かったです。大事に乗りすぎました」

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