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函館10Rの遊楽部特別(3歳以上500万下・牝馬・芝1800m)は、4番人気シーキングフェイム(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒1。1馬身半差の2着に1番人気ヤマニンリップルが、ハナ差の3着に11番人気インダクティがそれぞれ入線。

シーキングフェイムは栗東・田中章博厩舎の5歳牝馬で、父ダンスインザダーク、母タイランツフェイム(母の父ブレイヴエストローマン)。通算成績は22戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 シーキングフェイム 川須栄彦騎手
「今日は返し馬のときから馬がリラックスしていて、レースではこれまででいちばん折り合いがついたと思います。リズムよく走って、勝負どころでは前を射程圏に入れて、外を回りながらも抜け出しましたから、強い競馬だったと思います」

2着 ヤマニンリップル 柴山雄一騎手
「いい位置で競馬ができました。ここ2戦は気の悪さを出していましたが、今日はそんなこともなく、真面目に走ってくれました。馬が自信を取り戻してくれたらと思います」

3着 インダクティ 丸田恭介騎手
「いつも前でレースをするのですが、今日は外枠ということもあり、後ろの位置で馬のリズムに任せて走らせました。ただでさえ小さな馬なのにマイナス18キロだったので大丈夫かなと思いましたが、よく走ってくれました」


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