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阪神10Rの垂水ステークス(3歳以上1600万下・芝2000m)は、5番人気ロードオブザリング(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒0。1馬身半差の2着に3番人気アドマイヤラクティが、クビ差の3着に9番人気ザサンデーフサイチがそれぞれ入線。

ロードオブザリングは栗東・笹田和秀厩舎の5歳牡馬で、父ホワイトマズル、母レディフューチャー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は22戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ロードオブザリング 川田将雅騎手
「出していったのですが、前半ついていけず、後方からの競馬になりました。ペースも遅く、以前乗せてもらったときにバテないタイプだと感じていたので、早め早めに動いていきました。最後までがんばってくれましたね。いいときに乗せてもらいました」

3着 ザサンデーフサイチ 幸英明騎手
「スタートしてすぐに前が狭くなり、それならということで後方で脚をためるレースをしました。力はあるのですが、気難しい面があり、もう少し走る気持ちを前に出すようになってくれればと思います」


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