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東京10Rのホンコンジョッキークラブトロフィー(3歳上1000万下、芝2000m)は1番人気グルヴェイグ(C・ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。3馬身差2着に4番人気マイネオーチャード、さらに1馬身1/2差で3着に3番人気ピサノカルティエが入った。

グルヴェイグは栗東・角居勝彦厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母エアグルーヴ(母の父トニービン)。通算成績は10戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 グルヴェイグ(ウィリアムズ騎手)
「強いの一言ですね。ゲートも良かったですし、最後抜け出してからも余裕がありました。この先が楽しみです。自分が日本にいるうちにもう1回乗りたいですね。このあと宝塚記念でお兄さん(ルーラーシップ)にも乗りますし、そういう縁のある馬で勝てて嬉しいです」

2着 マイネオーチャード(柴田大騎手)
「展開的には向いたと思ったんですが…。ただ、やはり東京は走りますね。終いはしっかり伸びていました。元々このクラスを勝っているように力はありますし、一戦毎に馬が良化しています」

3着 ピサノカルティエ(福永騎手)
「道中は右に行ったり、直線は左右両方に行ってしまいそうになったり…。いい馬なんですが、もうワンパンチですね。今日は勝った馬が強かった面もあると思いますが…」

4着 メジロスプレンダー(幸騎手)
「ゲートの出でちょっと躓いてしまって、後ろからの競馬になってしまったのが響きました。もう1列前のポジションにつけられていれば、また違ったはずです」

7着 ロードアイアン(三浦騎手)
「まだ馬体に余裕がありますね。ただ、素質は相当高いですし、使って素軽くなれば走ってくるはずです」


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