5月31日(木)「さきたま杯(浦和)はセイクリムズン圧勝」他 [全国競馬情報]
2012/06/01(金) 10:06


●●さきたま杯(30日浦和)、セイクリムズンが逃げ切って圧勝●●

 30日(水)の浦和競馬場で行われた交流重賞の第16回さきたま杯(JpnII・1400m・12頭)は、単勝1.5倍と圧倒的な支持を集めたセイクリムズン(岩田康誠騎乗)が先手を奪い、最後は後続を8馬身突き放す圧勝で人気に応えた(タイム1分25秒6)。道中3,4番手につけた昨年の覇者ナイキマドリード(船橋)が2着。クビ差で2番人気となったJRAのトウショウカズンが3着。後方からレースを進めた3番人気のJRAのスーニは5着だった。

 勝ったセイクリムズンは父エイシンサンディ、母スダリーフ(その父サウスアトランティック)という血統の6歳牡馬で、JRA栗東・服部利之調教師の管理馬。通算成績は36戦14勝で重賞は7勝目。

~レース後の関係者のコメント~
1着 セイクリムズン
(岩田康誠騎手)
「馬は良い状態を保っていました。自然とハナに行く形になりましたが、強かったと思います。JBCに良い形で向かっていってくれると思います」

(服部利之調教師)
「強かったですね。主に1400メートルのレースを使っていますが、距離の幅を広げるため今は攻めを強化しているところです。それで馬がパワーアップしているのは感じていました。この後夏は休養させて、秋は東京盃からJBCスプリントに向かう予定です」

2着 ナイキマドリード (川島正太郎騎手)
「返し馬では思ったほど進んでいかなかったのでどうかと思ったのですが、よく走ってくれました。」

3着 トウショウカズン (内田博幸騎手)
「スタートして1歩目で躓いてしまい、スピードに乗れませんでした。しかし、自分のリズムで走れなくても3着にはきていますし、次は挽回できると思います」

(取材:大関隼)


●●星雲賞(31日・門別)は三冠馬クラキンコ逃げ切って連覇●●

 31日(木)の門別競馬場で行われた重賞の第9回星雲賞(パイロ賞、H2・2000m・1着賞金200万円・10頭)は、3番人気のクラキンコ(五十嵐冬樹騎乗)が逃げ切って連覇を達成した(タイム2分09秒1)。1馬身半差で2番人気のジョーモルデュー、さらに1馬身半差で1番人気のショウリダバンザイが3着に入っている。

 勝ったクラキンコは父クラキングオー、母クラシャトル(その父ワカオライデン)という血統の5歳牝馬で、堂山芳則調教師の管理馬。2010年に北斗盃、北海優駿、王冠賞の「ホッカイドウ競馬3歳三冠」を達成している。通算成績は24戦11勝。


●●吉田稔騎手、地方通算2500勝達成●●

現在は南関東で期間限定騎乗している愛知の吉田稔騎手が、29日(火)の浦和10レースでリアルボイスに騎乗して1着となり、1987年4月17日のデビューから12942戦目で、地方競馬通算2500勝を達成した。

 吉田稔騎手は1969年2月12日生まれの43歳。重賞は2000年のクラスターカップ(ゴールデンチェリー)、2004年のかきつばた記念(マルカセンリョウ)など78勝、JRAでも2004年の阪急杯(サニングデール)、2008年のシリウスS(マイネルアワグラス)などを制している。

(NARウェブサイトなどによる)


●●JRA認定新馬戦の結果(門別)●●

★30日(水)には認定新馬戦のフレッシュチャレンジ(1200m)が2鞍組まれ、第4レース(出走10頭)では1番人気のメロディアス(角川秀樹厩舎、桑村真明騎乗)が4馬身差の快勝を飾った。父ゴールドアリュール、母フォルナリーナ(その父Capote)という血統の牝馬で、今年のスイートピーステークスを勝ったダイワズームの妹。生産は社台ファーム。

★第5レース(出走9頭)では2番人気のビービーエイジア(角川秀樹厩舎、宮崎光行騎乗)が逃げ切って勝った。父フレンチデピュティ、母はリリーカップ、北斗盃とホッカイドウ競馬で重賞2勝のタガタメ(その父ディアブロ)という血統の牡馬。近親にはシルクメビウスなどがいる。

★31日(木)にもフレッシュチャレンジが2鞍組まれ、第4レース(1000m・8頭)では1番人気のニイカップクイーン(田中淳司厩舎、岩橋勇二騎乗)が逃げて9馬身差で圧勝した。父スウェプトオーヴァーボード、母プリティークール(その父ミルジョージ)という血統の牝馬。

★第5レース(牝馬限定・1000m・12頭)では2番人気のベルフォーラヴ(田中淳司厩舎、岩橋勇二騎乗)が2番手から抜け出して勝った。父バトルライン、母アイーンベル(その父サンデーサイレンス)という血統で、近親にダノンベルベールなどがいる。