4月のMVPは2人!準パーフェクト、そして天皇賞(春)!! [実況アナ!]
2012/05/21(月) 16:36


 いよいよ今週はダービーですが、ここで4月の万馬券を振り返ります。4月に出た100万を越える万馬券レースと4月のWIN5の対象レースを実況したアナウンサーは以下の通りです。

4月 1日(日)阪神・1レース   3連単 233万7120円(実況担当・大関)
4月 1日(日)阪神・7レース   3連単 104万470円 (実況担当・小塚)
4月 1日(日)阪神・12レース  3連単 101万2270円(実況担当・小塚)
4月 7日(土)福島・7レース   3連単 141万8450円(実況担当・佐藤)
4月 7日(土)中山・1レース   3連単 114万7530円(実況担当・舩山)
4月 7日(土)中山・2レース   3連単 714万7010円(実況担当・舩山)
4月 7日(土)中山・12レース  3連単 110万3320円(実況担当・小林)
4月14日(土)中山・5レース   3連単 356万2300円(実況担当・中野)
4月15日(日)福島・1レース   3連単 214万4300円(実況担当・大関)
4月21日(土)京都・メルボルンT 3連単 108万8710円(実況担当・山本)
4月29日(日)福島・2レース   3連単 200万6380円(実況担当・山本)
4月29日(日)京都・天皇賞(春) 3連単 145万2520円(実況担当・舩山)

★4月 1日(日) 大阪杯&ダービー卿CT
 阪神10R(7番人気)・11R(6番人気)         …小塚アナ             中山9R(2番人気)・10R(3番人気)・11R(3番人気)…小林アナ
<払戻金> 5606万5940円

★4月 8日(日) 桜花賞
 中山10R(1番人気)・11R(7番人気)…舩山アナ             
 福島11R(2番人気)          …山本アナ
 阪神10R(6番人気)・11R(2番人気)…檜川アナ
<払戻金> 212万2620円

★4月15日(日) 皐月賞
 阪神10R(6番人気)・11R(1番人気) …小塚アナ             
 福島11R(1番人気)            …小林アナ
 中山10R(11番人気)・11R(4番人気)…中野アナ
<払戻金> 1049万6930円

★4月22日(日) マイラーズC&フローラS
 京都10R(1番人気)・11R(3番人気) …檜川アナ             
 福島11R(1番人気)            …大関アナ
 東京10R(2番人気)・11R(1番人気) …佐藤アナ
<払戻金> 11万9250円

★4月29日(日) 天皇賞(春)
 京都10R(1番人気)・11R(14番人気)…舩山アナ             
 福島11R(2番人気)            …佐藤アナ
 東京10R(3番人気)・11R(2番人気) …小林アナ
<払戻金> 2507万6420円

 それでは、4月の月間MVPの発表です。選考会は大変でした。大激論となりました。MVPの候補者は2人で、舩山アナと小塚アナでした。まず、舩山アナについてはMVPの資格十分という意見が大半を占めました。4月の最高配当の714万馬券のレースを実況したうえにあの天皇賞(春)です。あのレースが万馬券となるのなら、人気薄の馬が2、3着になるケースだろうと誰もが思っていたはずです。阪神大賞典のようなことはなく、まっすぐ走れば勝つのはあの馬だと私も思い、安易にあの馬を1着にした3連単を買ってしまいました。愚かでした。1番人気の馬を1着にした3連単を買うような者は「万馬券愛好家」を名乗る資格はありません。反省しています。
 選考会で問題になったのは小塚アナでした。前回ここでお伝えしたように彼は史上初の「パーフェクト」をかけて28日に京都競馬場で実況しました。1レースは1番人気の馬が勝ったものの11番人気の馬が2着となり、馬連でさえ万馬券でした。そして次の2レースでした。また1番人気の馬が勝ち、2着も2番人気、そして3着はクビ差で7番人気の馬でした。結果は3連単でも7830円…。残念ながら快挙達成とはなりませんでした。しかし、その後の4つのレースからは万馬券が出て、4月は36打数35安打という準パーフェクトになりました。打率にして9割7分2厘!あの2レースで7番人気の馬が2着になっていたなら…実に惜しいところでした。
 このため舩山アナと共に小塚アナもMVPにふさわしい、2人とも受賞だ、という意見が選考会で出ました。当初「最も活躍した者がMVPなのだから、舩山君で決まりだろう」「そうだ。700万台の高配当となるレースはめったにない。それにあの天皇賞(春)だぞ」「確かに。単勝まで万馬券になると誰が予想した?14番人気の馬が勝ったのは史上初ということだ」という意見が多かったのですが、数人の選考委員が「それでも小塚君の36分の35という数字も引けをとらない。たった1度しか万馬券にならなかったわけで、今後破られることのない記録だと思う」「その通り。万馬券の額の大きさに目がいきがちだが、コンスタントに万馬券レースを実況することも大変なことで、それがもっと評価されていい」と言い出して、小塚アナもMVPであると言い張って譲らなかったのです。
 結局多数決で決めることになり、なんと「舩山アナ、小塚アナともにMVP」が「舩山アナだけがMVP」を上回り、2人が4月のMVPとなったのでした。
 トータルでは打率が8割8分7厘にまで上がった小塚アナがトップです。そして舩山アナが8割5厘ちょうどで続いています。私小林は7割9分9厘と8割を切ってしまいましたが、なんとか3位をキープしています。一方、殿は入れ替わりました。佐藤アナを大関アナが抜いたのです。佐藤アナは7割3分1厘まで打率を落としてしまいました。大関アナが7割3分6厘として定位置だった殿からブービーになりました。
 さぁ、ダービーです。今年も中野アナが実況を担当します。彼が実況するGIレースは人気馬が勝ち、2、3着に人気薄の馬が入ることが多いようです。まさしく昨年のダービーがそうでした。また、どうも天気に恵まれないことが多いのですが、これは考えても仕方がありません。今年こそは青空の下で競馬の祭典を楽しみたいものです。