７日（土）から始まる福島競馬開催に向けて、日本騎手クラブ会長の武豊騎手が、佐藤雄平福島県知事を表敬訪問した。福島県庁での武豊騎手のコメントは以下の通り。

「福島は、競馬熱が非常に高く、騎手も乗りがいを感じており、思っていたよりも早く再開できることはうれしく思います。まだまだ時間は掛かると思いますが、競馬が少しでも復興の役に立ってくれればと思います。
　震災直後から、騎手としてどうあるべきか考えてきました。その中で、我々騎手はレースに騎乗し、よいレースをすることが重要だと感じました。我々の騎乗で、皆様に楽しんでいただけたり、勇気を与えられればと思います。
　４月２１日（土）には、６年ぶりに福島競馬場で騎乗する予定となっており、今からワクワクしています。
　大変な時期だとは思いますが、競馬場に１人でも多く足を運んでいただき、レースを楽しんでください。」

（ＪＲＡ発表のリリースによる）

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