3月26日(月)「ばんえい記念(帯広)、ニシキダイジンが有終の美」他 [全国競馬情報]
2012/03/26(月) 15:02


●●ばんえい記念(帯広)、ニシキダイジンが有終の美●●

 25日(日)、ばんえい帯広競馬場で行われた年度末の頂上決戦=農林水産大臣賞典第44回ばんえい記念(1着賞金500万円=ばんえい競馬最高額)は、ニシキダイジンが人気に応えて引退の花道を飾った。

 ばんえいで最も重いソリ重量1トン(牝馬980キロ)が設定された戦いに、今年は9頭が出走。第2障害手前での仕掛け合いから最初に動いたニシキダイジンは第2障害を真っ先にクリアすると、後続を突き放しての圧勝を見せた。19秒9差の2着が同じくラストランだった3番人気の牝馬フクイズミ、3着に2番人気のナリタボブサップが入った。

 勝ったニシキダイジンは父が半血カゲイサム、母がベルジ系ローラ(その父ベルジ系DANNY)という血統の11歳牡馬で、村上慎一調教師の管理馬。通算成績は247戦36勝、2年ぶり2度目のばんえい記念制覇で最後を締めた。2008年度から3年連続でばんえいリーディングを守っている鈴木恵介騎手は、これが待望のばんえい記念初勝利。


●●ファイナルグランプリ(25日・福山)はグランシュヴァリエ圧勝●●

 25日(日)の福山競馬場で行われた年度末の大一番、第5回ファイナルグランプリ(中国四国交流、1800m・1着賞金100万円・10頭)は、2番手追走から4コーナーで先頭に立ったグランシュヴァリエ(岡田祥嗣騎乗)が直線でも後続を離して完勝(タイム1分58秒2)。7馬身差の2着が3番人気のグラスヴィクター、3着には8番人気のキタイセシャトルが入った。

 勝ったグランシュヴァリエは父タヤスツヨシ、母ラストキッス(その父マルゼンスキー)という血統の7歳牡馬で、高知・雑賀正光調教師の管理馬。通算成績は44戦11勝(うちJRA13戦1勝)、2010年のマイルチャンピオンシップ南部杯3着などダートグレードでの実績もあるが、重賞は今回が初勝利だった。


●●TCKトゥインクル開催スタート、28日には重賞・京浜盃●●

 今週からトゥインクル開催がスタートした大井競馬場、28日(水)には3歳馬の重賞・第35回京急電鉄賞京浜盃(SII・1700m・1着賞金2000万円)が以下の16頭で行われる。ニューイヤーカップを勝ったゴールドメダル、JRAから南関東へ移ってきた北海道2歳優駿2着馬ベルモントレーサーなどが出走する。発走は、28日(水)20時15分。

1枠 1番 ドゥフトライネン(大井)   牡3 56 繁田健一
1枠 2番 ダイヤモンドダンス(大井)  牡3 56 坂井英光
2枠 3番 ネオビバリー(大井)     牡3 56 酒井忍
2枠 4番 パンタレイ(川崎)      牡3 56 森泰斗
3枠 5番 ベルモントレーサー(川崎)  牡3 56 山崎誠士
3枠 6番 ベルモントシェリー(船橋)  牡3 56 石崎駿
4枠 7番 ショコラヴェリーヌ(大井)  牝3 54 真島大輔
4枠 8番 アートオブアース(大井)   牡3 56 内田利雄
5枠 9番 フジノタイガー(大井)    牡3 56 三浦皇成
5枠10番 トキノドラゴン(川崎)    牡3 56 金子正彦
6枠11番 ウィードパワー(船橋)    牡3 56 張田京
6枠12番 コスモワイルド(川崎)    牡3 56 丹内祐次
7枠13番 アイキャンデイ(大井)    牝3 54 的場文男
7枠14番 ゴールドメダル(大井)    牡3 56 戸崎圭太
8枠15番 アスカリーブル(船橋)    牝3 54 今野忠成
8枠16番 レイモニ(川崎)       牝3 54 杉村一樹


●●羽田盃馬ナイキハイグレード、高知で転入初戦を勝利●●

 2009年の京浜盃、羽田盃を制したナイキハイグレードが25日、高知・雑賀正光厩舎への転入初戦となるC3-5組選抜競走(1300m)に出走。昨年5月のかきつばた記念以来、およそ11か月ぶりの実戦で後続を2秒突き放す大差勝ちを収めた。

 ナイキハイグレードは父アグネスタキオン、母ダイヤモンドコア(その父ジェイドロバリー)という血統の6歳牡馬。南関東では船橋・川島正行厩舎に所属しており、戸崎圭太騎手が通算1000勝を達成したのは、このナイキハイグレードが勝った京浜盃だった。