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中京11Rの第42回高松宮記念(GI、4歳上、芝1200m)は2番人気カレンチャン(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。クビ差2着に3番人気サンカルロ、さらに1/2馬身差で3着に1番人気ロードカナロアが入った。

カレンチャンは栗東・安田隆行厩舎の5歳牝馬で、父クロフネ、母スプリングチケット(母の父トニービン)。通算成績は15戦9勝となった。

~レース後のコメント~
1着 カレンチャン(池添騎手)
「今日は正攻法で強い内容でした。新中京で坂がどうかと思い、抜け出した後は必死に追いました。2番手で馬も前走と違いリラックスしてレースに集中していました。スタッフがしっかり仕上げてくれました。昨年のスプリントチャンピオンとして負けられないレースでしたから、しっかり勝ってくれて良かったですね。これからも頑張ってくれるでしょう」

2着 サンカルロ(吉田豊騎手)
「今までで一番いいスタートを切りました。外に出したらよく伸びてくれました。勝てる力はありますが、もうひと伸びが足りませんでした」

3着 ロードカナロア(福永騎手)
「GIクラスの馬とどれくらい出来るかと思いましたが、最後、差が詰まりませんでしたね。今日のところは力負けでしょう」

4着 ダッシャーゴーゴー(横山典騎手)
「今日は最高のレースが出来ました。これで負けたら仕方ありません」

5着 マジンプロスパー(浜中騎手)
「初めてこれだけのメンバーとやって差のない5着ですから、いい内容だったと思います。この経験はこれからのレースに生きてくると思います。今日のところは力負けですね」


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