☆3月18日に中山競馬場で行われる第61回スプリングステークス(芝1800㍍ サラ3歳オープン GⅡ)に出走を予定しているディープブリランテについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎ディープブリランテについて、矢作調教師
前走の共同通信杯は枠順とメンバーを見た時、前に行かされる嫌な予感がありましたね。でも折り合いを欠きながらしぶとく粘って地力は示してくれました。だからこそ負けてはいけないレースだったと思います。
中間の気配は前回よりも良かったですね、前回は明らかに普段の仕草からイライラして馬が怒っていました。今回はそういう面も無く、いいガス抜きができました。
今回は初めてコーナーを4つ回るレースを経験するのでCWコースで、前に馬を置いて折り合うことを課題に追い切りました。必要な課題はクリアできた、いい追い切りでした。
この馬はまだ一つ上のギアがあるのではと思わせてくれるぐらい底知れないものを感じさせてくれる魅力があります。だからこそ調教師として、この馬には必ず何かビッグタイトルを獲らせたいですね。
檜川彰人.
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