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阪神11Rの第46回フィリーズレビュー(GII、3歳牝馬、芝1400m)は1番人気アイムユアーズ(N・ピンナ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(良)。1馬身1/4差2着に8番人気ビウイッチアス、さらにクビ差で3着に7番人気プレノタートが入り、上記3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。

アイムユアーズは美浦・手塚貴久厩舎の3歳牝馬で、父ファルブラヴ、母セシルブルース(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は6戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 アイムユアーズ(ピンナ騎手)
「阪神の内回りは小回りコースなのでスタートに気をつけていました。スタートが良く、いい位置でレースが出来ました。初めての騎乗なので何とも言えませんが、乗りやすい馬です。追ってからもいい反応でした。桜花賞でもチャンスがあると思います」

(手塚貴久調教師)
「ゴール前は少しヒヤッとしましたが、安心して見ていられましたね。今日は枠が内でしたから、少し出して行っていい位置で、と考えていました。1600mの距離も守備範囲ですし、勝って本番を迎えられるのは良かったです」

2着 ビウイッチアス(武豊騎手)
「何とか我慢させて、途中から折り合いもついてくれました。交わせると思ったけど、最後に止まってしまいました。1400mでも少し長いかな…。桜よりここが目標だったんですけれど…」

3着 プレノタート(安藤勝騎手)
「テンションの高いところがあって、無理に行かせず、しかも初めての騎乗で手探りで乗りました。でも直線では追うだけ伸びているし、1600mくらいあった方がいいですね。パンパンの馬場の方が良さそうです」

4着 イチオクノホシ(石橋脩騎手)
「内回りコースの大外枠で、外を回り続けるわけにもいきませんから、コーナーで内に入れようと思いました。馬群の中でタメが利き、直線もよく伸びたのですが、馬場に脚を取られていました。しっかりした馬場の方がこの馬の瞬発力が生きると思います」

5着 サトノジョリー(岩田騎手)
「ポジションも良かったし、上手に走っていましたが…」

7着 レッドクラウディア(浜中騎手)
「内枠で勝ち馬の後ろで思った以上について行けました。ただ、4コーナーでは明らかに勝ち馬とは手応えが違いました。芝もダメだとは言いませんが、オープンクラスだと芝よりダートの方がいいかもしれません」


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