阪神１０Ｒの甲南ステークス（４歳上１６００万下、ダート１８００ｍ）は２番人気オースミイレブン（四位洋文騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５０秒７（稍重）。８馬身差２着に１２番人気エーシンバリントン、さらに２馬身１／２差で３着に４番人気ミッキーバラードが入った。

オースミイレブンは栗東・昆貢厩舎の５歳牡馬で、父クロフネ、母ロジータ（母の父ミルジヨージ）。通算成績は１４戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　オースミイレブン（四位騎手）
「外枠で楽に行かせてもらいました。最後も突き放しているし、力をつけていると思います。オープンでやっていくにはもう少し器用さが欲しいですね」

３着　ミッキーバラード（北村友騎手）
「楽にリズム良く前でレースが出来ました。最後まで脚を使ってよく頑張ってくれました」

９着　エアウルフ（武豊騎手）
「折り合いはついたけれど…。ダメだったね」

１０着　バトードール（岩田騎手）
「自分のペースで行けるとしぶといけれど、前が止まらなかったですね」

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