JRAは、今年(2012年)の札幌競馬開催終了後に、札幌競馬場のスタンドの改築・付帯施設の工事を2012年10月から2014年6月の期間で行うことを発表した。なお、工事期間中も仮設投票所(旧スタンド南側)で、従来どおり発売・払戻が行われる。発表された概要については以下の通り。
●改築におけるコンセプト
以下の2点を新札幌競馬場の基本コンセプトとして、年間を通して競馬の魅力をより多くのファンに訴求できる快適な空間を創造することを目指す。
<1>『四季を通じた快適空間「新・札幌競馬場」』、
<2>『サラブレッドの迫力と緑が奏でる「新・札幌競馬場」』
●札幌競馬場スタンド等改築工事概要
【工事エリア】
スタンド、構内お客様エリア(芝スタンド、入場門、駐車場含む)、業務エリア(パドック、本馬場入場馬道、ウイナーズサークル含む)
【建物概要】
構造:鉄骨造 地下1階 地上5階
屋内面積:約30,000m2
(JRA発表のリリースによる)
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