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中山11Rの第7回オーシャンステークス(GIII、4歳上、芝1200m)は9番人気ワンカラット(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒2(重)。3/4馬身差2着に5番人気グランプリエンゼル、さらにクビ差で3着に14番人気ベイリングボーイが入った。

ワンカラットは栗東・藤岡健一厩舎の6歳牝馬で、父Falbrav、母バルドウィナ(母の父Pistolet Bleu)。通算成績は26戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ワンカラット(藤岡佑騎手)
「久々の勝利、本当に嬉しかったです。今日は返し馬からかなり雰囲気が良かったです。前はゴチャついていましたが、一か八か内を狙って、うまくすり抜けてくれました。久々にこの馬らしい、いい脚を使ってくれました。次の本番、ラストチャンスですし、期待を持って臨みます」

(藤岡健一調教師)
「体も絞れて、いい頃の感じに戻っていました。次の本番がラストランの予定です。最高の形で向かえます」

2着 グランプリエンゼル(三浦騎手)
「馬の体調も良く、スムースな競馬でした。以前より力をつけている感じです。あそこまで行ったのですから勝たせてあげたかったですね」

4着 カレンチャン(池添騎手)
「休み明けで、ちょっとイライラしていました。斤量(56キロ)よりも、レース間隔があいていたことで、4コーナーを回る時の手応えが怪しい感じでした。以前、準オープンで負けた時も同じような感じでした。それでも、直線半ばでは見せ場もありましたし、力のあるところを見せてくれました。使って良くなる馬ですから、次はと思います」

5着 ジョーカプチーノ(内田博騎手)
「行き脚がつきませんでしたから、ジッとしていました。勝ち馬について行こうと思いましたが、スーッと行かれてしまいました。それでも、終いはいい脚を使ってくれました」


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