阪神１０Ｒの伊丹ステークス（４歳以上１６００万下・ダート１８００ｍ）は、４番人気ブルロック（川田将雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒２。半馬身差の２着に１０番人気タナトスが、３／４馬身差の３着に２番人気ナリタシルクロードがそれぞれ入線。

ブルロックは栗東・田島良保厩舎の５歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母タイキアプローズ（母の父Devil's Bag）。通算成績は１８戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　ブルロック　川田将雅騎手
「道中はスムーズでしたし、直線もいい伸びでした。いいタイミングで乗せてもらい、感謝しています」

２着　タナトス　藤田伸二騎手
「両サイドに馬を置いて、一番いい形でレースをすることができました。いけると思ったのですが、最後はジリジリとした脚になってしまいました」

３着　ナリタシルクロード　高倉稜騎手
「以前よりゲートがよくなりましたね。砂を被らせたくなかったので、前に出して行きました。物見はありましたが、このクラスでも十分やれますよ。ただ、使い込んだら硬くなるので、少し間隔を開けたほうがいいかも知れません」

４着　アグネスアンカー　秋山真一郎騎手
「久々に乗りましたが、変わらずいい馬です。ここ２戦の不振はわかりませんが、これぐらいは走れる馬ですよ。よく伸びてくれました」

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