中山９Ｒの潮来特別（４歳以上１０００万下・芝２５００ｍ）は、４番人気スーサングレート（丸田恭介騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分３５秒３。５馬身差の２着に７番人気レオプログレスが、クビ差の３着に１０番人気ホウショウアマネがそれぞれ入線。

スーサングレートは栗東・鈴木孝志厩舎の４歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ヴァレリー（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１９戦３勝となった。

レース後のコメント
１着　スーサングレート　丸田恭介騎手
「何が何でも行こうと思っていました。この馬のリズムで、最後までいい感じでした。今日のような芝もまったく問題ありません」

２着　レオプログレス　田辺裕信騎手
「前半ペースが落ちたときにかかるような面を見せましたが、その後は落ち着いて走っていました。ラストもしぶとく伸びていますし、長い距離も合っていると思います」

５着　ミッションモード　後藤浩輝騎手
「前に自分が乗って逃げたときと、そうでないときの雰囲気が違いました。一頭で追走していくような形がベターなのかもしれません」

１０着　ヒールゼアハーツ　福永祐一騎手
「進んで行きませんでした。向正面から差を詰めて行きたかったのですが……。こういう馬場はいまひとつのようです」

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