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阪神11Rの第21回アーリントンカップ(GIII、3歳、芝1600m)は2番人気ジャスタウェイ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。1/2馬身差2着に3番人気オリービン、さらに1馬身1/4差で3着に6番人気アルキメデスが入った。

ジャスタウェイは栗東・須貝尚介厩舎の3歳牡馬で、父ハーツクライ、母シビル(母の父Wild Again)。通算成績は5戦2勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ジャスタウェイ(福永騎手)
「道中でのポジションは決めず、出たなりでいいと思っていました。折り合いを重視していましたが、リラックスして走っていました。しかし、位置取りが思ったよりも後ろになってしまい、“届くかな?”と思いながら追っていました。思いの他、前の馬が伸びなかったこともありましたが、最後は素晴らしい脚を使って差し切ってくれました。マイルは上手に走る馬で、これから瞬発力を磨いていけば大きなところで活躍出来ると思います」

2着 オリービン(C・デムーロ騎手)
「スタートが良く、すんなりといい位置を取れ、リラックスして走ってくれました。道中もいい手応えでしたが、4コーナーから直線に向くところで少し窮屈になりました。スペースが空いてからはいい脚を使ってくれて、一瞬勝ったと思ったのですが、後ろから交わされてしまいました。勝った馬は強かったです」

3着 アルキメデス(川田騎手)
「道中力みながら走っていました。もう少し道中我慢して終いを生かせる競馬が出来るといいと思います。能力は高い馬です」

4着 ローレルブレット(池添騎手)
「それなりについて行けました。この馬なりに伸びてくれましたが、勝ち馬とはまだワンパンチ足りない感じです。しかし、それほど差はありませんし、これからの馬です。オープンでも十分通用すると思います」

6着 ネオヴァンクル(浜中騎手)
「好位で、今回が一番折り合いがスムースでしたが、最後は休み明けと距離で止まりました。競馬は悪くありません」

7着 ブライトライン(安藤勝騎手)
「3コーナーで前に壁がなくなると行きたがりますし、追い出すとフワフワしています。距離的には2000mくらいまではこなせますが、これくらいの方が乗りやすいですね」

9着 ダローネガ(岩田騎手)
「道中少し掛かりましたが、4コーナーでは追っても反応がありませんでした。馬場もあるのでしょうか」


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