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東京11Rのダイヤモンドステークス(4歳以上GIII・芝3400m)は、15番人気ケイアイドウソジン(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分36秒8。半馬身差の2着に1番人気ギュスターヴクライが、1馬身半差の3着に2番人気スマートロビンがそれぞれ入線。

ケイアイドウソジンは美浦・田村康仁厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ブリーダーズフライト(母の父Cutlass)。通算成績は28戦8勝となった。

レース後のコメント
1着 ケイアイドウソジン 吉田豊騎手
「出たなりのレースを考えていましたが、行く馬がいなかったので逃げる形になりました。3コーナーすぎから追い上げてこられましたが、そこでまた伸びてくれましたし、まだ余裕を感じました。でも、直線が長いのでどうかと思いましたが、最後までよくがんばってくれました」

2着 ギュスターヴクライ 蛯名正義騎手
「外枠で初めての距離でしたから、前の方に出して行けませんでした。それで位置が後ろになってしまいましたが、よく追い込んできてくれて、最後は交わせると思ったんですけどね。馬は確実によくなっていると思います」

3着 スマートロビン 安藤勝己騎手
「残り3ハロンで馬が行く気になったときにそれに任せて行ってしまえばよかったですね。まだ使える脚がジリジリしたところがありますから」

4着 ヤングアットハート 後藤浩輝騎手
「予定よりも位置取りが後ろになりましたが、腹をくくって動かずジッとしていました。追い出してからは今の具合のよさを象徴するような走りで、よく伸びてくれました」

6着 ビートブラック 岩田康誠騎手
「リズムよく走っていましたが、結果的に位置取りがもう少し前のほうがよかったですね」


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