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騎手免許取得後3年以内で好成績を挙げている若手騎手10人が選抜され、新人ナンバーワン騎手を決める全2戦のシリーズ戦=第26回全日本新人王争覇戦が16日(月)、高知競馬場を舞台に行われた。

 第1戦は、JRAの川須騎手が乗る8番人気のプレナスが差し切り勝ち。山田雄大騎手(兵庫)の騎乗した3番人気マスターサイプレスが2着、石川慎将騎手(佐賀)が乗った2番人気ギャングスターが3着だった。
 第2戦は、高畑皓一騎手(園田)の6番人気ニューディケイドが逃げて圧勝。2着に森島貴之騎手(笠松)の8番人気タニノカンピョーネが追い込み、石川慎将騎手の9番人気エスジービンゴが3着だった。

 結果、第1戦で4着、第2戦で1着で合計29ポイントを獲得した高畑皓一騎手(兵庫)が優勝。2位が2戦とも3着で24ポイントの石川慎将騎手(佐賀)、3位には22ポイントの森島貴之騎手、山田雄大騎手が続いた。JRA代表は川須騎手が5位、高倉騎手が9位だった。

<総合結果>
優勝 高畑皓一(兵庫)  29P
2位 石川慎将(佐賀)  24P
3位 森島貴之(笠松)  22P
4位 山田雄大(兵庫)  22P
5位 川須栄彦(JRA) 21P
6位 岡村卓弥(高知)  10P
7位 千田洋(大井)   10P
8位 横川怜央(大井)   7P
9位 高倉稜(JRA)   7P
10位 菅原辰徳(岩手)   4P

※得点は1着から順に20・15・12・9・7・5・4・3・2・1ポイント。同点だった場合は、第2戦の着順が上だったほうが上位となる。

(高知競馬ウェブサイトなどによる)


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