阪神５Ｒのメイクデビュー阪神（２歳新馬、芝２０００ｍ）は１番人気ショウナンタケル（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分８秒１（良）。１馬身１／２差２着に２番人気ブランクヴァース、さらに１馬身３／４差で３着に６番人気ゴーゴークリスが入った。

ショウナンタケルは栗東・北出成人厩舎の２歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ショウナンクイーン（母の父マルゼンスキー）。

～レース後のコメント～
１着　ショウナンタケル（和田騎手）
「ゲートもしっかり出てくれて、楽にいいポジションからレースを運ぶことが出来ました。レースはスローペースで、４コーナーで交わされる面もありましたが、脚はありましたからね。力通りでした。とにかく乗りやすい馬。まだまだ体が緩い面がありながらこれだけ動けます。素質も高くセンスのある馬です」

（北出調教師）
「先週使えるくらいの状態でしたが、元々この新馬を目標にしていましたから、ここまで待ちました。マイル向きではないと思うので２０００ｍを中心に進路は考えていきたいですね」

３着　ゴーゴークリス（幸騎手）
「流れに乗ってうまくレースは運べましたが、前の２頭がずっと並ぶような形で追い出しのタイミングが一瞬遅れてしまいました。ただ、初戦としてはいい内容でしたね」


阪神６Ｒのメイクデビュー阪神（２歳新馬、ダート１４００ｍ）は３番人気メイショウゲンブ（秋山真一郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２７秒１（良）。１馬身１／４差２着に１番人気クレバーウルフ、さらに７馬身差で３着に４番人気ヴァンヌーヴォーが入った。

メイショウゲンブは栗東・増本豊厩舎の２歳牡馬で、父ケイムホーム、母フジノプログレス（母の父ブライアンズタイム）。

～レース後のコメント～
１着　メイショウゲンブ（秋山騎手）
「調教の時から動きが良かったので、今日は期待していました。その通りに走ってくれました」

（増本調教師）
「素直な馬です。まだ太め感はありましたが期待していました。いいスピードを持っています。今後は暫く短距離のダートを使っていきます」

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