中山１２Ｒのグレイトフルステークス（３歳以上１６００万下・芝２２００ｍ）は、４番人気エーブチェアマン（蛯名正義騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１３秒７。１馬身１／４差の２着に５番人気メイショウドンタクが、ハナ差の３着に１番人気デルマドゥルガーがそれぞれ入線。

エーブチェアマンは美浦・清水利章厩舎の４歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ビックリバコ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は２１戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　エーブチェアマン　蛯名正義騎手
「重賞でも２着に来ている馬ですから、このクラスならという気持ちはありました。内からうまく抜け出せましたし、いいときに乗せてもらいました。馬が復調してきていると思います」

３着　デルマドゥルガー　後藤浩輝騎手
「いつもより前の位置で、思い通りに乗れましたが、ついていくとそれなりの脚になるようです。でも、こういう競馬ができたのはプラスです」

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