阪神４Ｒのメイクデビュー阪神（ダート１４００ｍ）は、２番人気モズギャラクシー（国分恭介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２７秒７。３／４馬身差の２着に７番人気カラヤンが、１馬身３／４差の３着に４番人気クレバースカイがそれぞれ入線。

モズギャラクシーは栗東・南井克巳厩舎の２歳牡馬で、父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル（母の父オジジアン）。

レース後のコメント
１着　モズギャラクシー　国分恭介騎手
「スタートがよく、内枠だったので逃げるレースをしました。最後は物見をするぐらいでした。上のクラスでも十分やれると思います」

２着　カラヤン　福永祐一騎手
「頭が高い以外は乗りやすい馬です。使いつつ、徐々に前向きになってくると思います。自分からハミを取るようになるまではこの条件を使っていくほうがいいかもしれません」

３着　クレバースカイ　藤岡佑介騎手
「追い切りから素直な馬でした。スローで差し切れませんでしたが、レースは上手だったので、いずれチャンスは巡ってくると思います」


阪神５Ｒのメイクデビュー阪神（芝１２００ｍ）は、６番人気ナムラメイビ（国分優作騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１１秒５。１馬身３／４差の２着に４番人気モンゴールドが、１馬身１／４差の３着に１番人気ナムラダンサーがそれぞれ入線。

ナムラメイビは栗東・目野哲也厩舎の２歳牝馬で、父アドマイヤマックス、母ナムラカエデジョウ（母の父フォーティナイナー）。

レース後のコメント
１着　ナムラメイビ　国分優作騎手
「動きが軽く、余力のある走りでしたし、素質を感じます。スピードを生かすレースが合うと思います。牝馬なので、落ち着いている状態が続くといいですね」

３着　ナムラダンサー　国分恭介騎手
「行きたかったのですが、行けませんでした。調教では怖がりな面を見せていましたが、レースでは大丈夫でした。すぐにチャンスは来ると思います」

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