１１日（日）のキャセイパシフィック香港国際競走に出走する日本勢４頭の、今朝の調教状況は以下の通り。

●アパパネ（香港マイル出走　牝４歳、美浦・国枝栄厩舎）
＜調教状況＞
角馬場からオールウェザーコースをキャンターで１周

＜福田好訓調教助手のコメント＞
「日本馬がたくさんいることもあり、環境の変化に対しては慣れてきているようです。これまでトラブルも無くきていますが、少しまだ馬体に余裕があります」


●カレンチャン（香港スプリント出走　牝４歳、栗東・安田隆行厩舎）
＜調教状況＞
角馬場からオールウェザーコースをキャンターで１周

＜安田翔伍調教助手のコメント＞
「フライトに時間がかかった影響で当初は少し疲れを見せていましたが、徐々に日本にいた時と同じようなコンディションに戻りつつあります。レースまでには追い切れそうですので、問題は無いと思います」


●パドトロワ（香港スプリント出走　牡４歳、栗東・鮫島一歩厩舎）
＜調教状況＞
角馬場で調整

＜野田健調教助手のコメント＞
「輸送の影響で落ちた体重が戻るのに少し時間がかかっています。今日は運動を控えめにしましたが、砂浴場では元気一杯に気持ち良さそうに遊んでいました」


●トレイルブレイザー（香港ヴァーズ出走　牡４歳、栗東・池江泰寿厩舎）
＜調教状況＞
角馬場で調整

＜岩澤一詩調教助手のコメント＞
「飼い葉食いも良く、日本にいる時とあまり変わらない状態です。このまま順調にいけば、良い状態でレースに出走できると思います」

（ＪＲＡ発表による）

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