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阪神12Rの2011ゴールデンブライドルトロフィー(3歳上1600万下、ダート1800m)は1番人気レーザーバレット(吉原寛人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。4馬身差2着に9番人気ジョーメテオ、さらにハナ差で3着に14番人気ラルーチェが入った。

レーザーバレットは美浦・萩原清厩舎の3歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母コンプリカーター(母の父Mr. Prospector)。通算成績は7戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 レーザーバレット(吉原騎手)
「いい馬ですし、力のある馬です。位置取りはイメージ通り。追い出しが少し早いかと思いましたが、手応えが良かったので攻めて行きました。これでシリーズ2勝目ですが、それまでにたくさん乗せてもらえたのが助かりました。そして8Rのエーシングレーソロで2着に入れて自信が持てました。レースに行けば緊張しませんし、明日も頑張ります」

2着 ジョーメテオ(ヴェラスケス騎手)
「調教師からは、折り合いの難しい馬なので、前半の折り合いに特に注意するよう指示を受けました。スタートは良かったものの、1コーナーを回ったところで行きたがり、若干スムースさを欠きましたが、その後は何とか折り合いをつけることが出来ましたし、いいレースが出来たと思います。ハミを強く取るところがあるので、その辺りが改善されれば、さらにいい走りが期待出来ると思います」

3着 ラルーチェ(ムルタ騎手)
「うるさい馬と聞いていましたが、今日は大人しかったですね。直線で前が空いたらよく伸びました。一瞬2着を確保出来たかと思いました」

4着 アグネスミヌエット(ハナガン騎手)
「調教師の指示通り後方からの競馬が出来ました。直線に向いて外に出してからはしっかりと伸びてくれました。距離はもう少し長くてもこなせると思います」

7着 メイショウイッキ(ドミンゲス騎手)
「他の馬のペースに惑わされることなく常に自分のペースでレースを運べましたし、直線ではいい脚を使ってくれました」

9着 エナージバイオ(ペドロサ騎手)
「砂を被るのを馬が嫌がったので外めでの競馬になりましたが、道中の手応えは良かったです。ただ、直線ではいま一つ伸び切れませんでした」

10着 サイモントルナーレ(ノレン騎手)
「スタートしてから内側のコースを進みましたが、終始砂を被ることを嫌がってしまったため、前半は気合をつけ続けました。残り600mから仕掛け、直線では根性を見せてよく伸びてくれました。今回は休み明けだったので、この先勝てるまでの力を持っていると思います」

11着 マイネルオベリスク(プレブル騎手)
「道中のポジションは良かったと思います。直線では目一杯に追いましたが、最後はバテてしまいました」

14着 パーフェクトラン(メンディザバル騎手)
「前に、との指示でしたので、前に行きました。前半はリラックスして走っていましたが、3、4コーナー辺りから手応えが怪しくなってきて、最後はバテてしまいました。3、4番手で競馬をする方がいいと思います」


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