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阪神11Rの第64回鳴尾記念(GIII、3歳上、芝1800m)は4番人気レッドデイヴィス(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒6(良)。クビ差2着に6番人気ショウナンマイティ、さらに1/2馬身差で3着に1番人気サダムパテックが入った。

レッドデイヴィスは栗東・音無秀孝厩舎の3歳セン馬で、父アグネスタキオン、母ディクシージャズ(母の父トニービン)。通算成績は9戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 レッドデイヴィス(デムーロ騎手)
「素晴らしい。7ヶ月ぶりで、プラス20キロでどうかと思いましたが、休養でうまくリフレッシュ出来ていたようです。今日は私の母の誕生日で、嬉しい勝利になりました」

2着 ショウナンマイティ(武豊騎手)
「今日は頭数が少なく、捌きやすかったです。ゴール前はすごい脚でした。状態も良く、距離もこのくらいがいいようです」

3着 サダムパテック(岩田騎手)
「3番手からうまく流れに乗ってリズム良くレースが出来ましたが、最後の踏ん張りが利きませんでした。でもここでは能力は上位、乗りやすい馬でした」

4着 フレールジャック(福永騎手)
「このくらいの距離なら、馬の後ろでハミを抜いて走れるのですが、前回行かせた分、ハミが抜けませんでした。長くいい脚を使ってくれるので、終いは来てくれましたが…。上手に走れるようになれば重賞を取れるし、大きいところを狙える馬だと思うので、力みが取れてくればいいですね」

5着 ヒットジャポット(川田騎手)
「ゲートで大人しすぎたのか、モサッと出ましたが、その後はスムースにレースが出来ました。直線も本当に頑張っています。初の重賞ながら5着と頑張ってくれました」

6着 コロンバスサークル(四位騎手)
「体が減っていましたが、よく頑張っています。馬場が少し緩いですからね、パンパンの良ならもっと走ってきそうです」

8着 ダノンスパシーバ(ムルタ騎手)
「調教師からは、出たなりの位置でレースを、と指示されていましたので、馬の行く気に合わせて2番手を進みました。直線を向いた時の手応えも悪くなかったのですが、ラストは一杯になってしまいました」

11着 ミッキーパンプキン(池添騎手)
「逃げられましたが、息の入らない流れになってしまいました」


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