☆12月4日(日曜日)阪神競馬場で行われる第12回ジャパンカップダート(ダート1800㍍ GⅠ)に出走を予定しているトランセンドについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎トランセンドについて、安田隆行調教師
この秋は南部杯、JBCクラシック、そしてこのジャパンカップダートと予定していましたが馬がそれにしっかりと対応してくれました。
調整ではこの馬のパターンで2週前にポリトラックで目一杯の追い切りをして当該週は坂路での調教、今回も思うような調整でレースに臨めます。
今日の坂路の追い切りは馬場が緩く少し滑らすようなところがありましたが、全体的には気分良く流すことが出来ました。私自身、見ていてこれでいいと思いました。
この秋2戦の追い切りと比較すると時計は地味ですが内容面に関しては申し分ありません。
これまでの逃げ一辺倒から控える競馬も板に付いてきて以前より安心して見ていられるようになりました。
去年はチャレンジャーとして無欲の勝利でしたが、今年はディフェンディングチャンビオンとして堂々と君臨してくれるよう期待します
取材:檜川彰人.
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