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京都1Rの2歳未勝利戦(牝馬限定、ダート1200m)は3番人気リアライズキボンヌ(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒0(良)。1馬身1/4差2着に6番人気リュクスメジャー、さらに3馬身1/2差で3着に1番人気ダッチェスドライヴが入った。

リアライズキボンヌは栗東・森秀行厩舎の2歳牝馬で、父アフリート、母ジョウノボレロ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は2戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 リアライズキボンヌ(国分優騎手)
「初戦はゲートの不利がありましたが、今回はそういったこともなく、スムースなレースが出来ました。力を出せました」

3着 ダッチェスドライヴ(岡部誠騎手)
「重心が少し前にあるように、まだ腰が甘いようですね。ですから追ってからがもうひとつ。思い切ってもっと前に行った方が良かったかもしれません」

5着 ミヤジガンバレ(和田騎手)
「楽にハナを切れず、息の入らない流れ。ただ、いいスピードのある馬ですから、じきにチャンスは巡って来ると思います」


京都2Rの2歳未勝利戦(ダート1800m)は2番人気ハワイアンソルト(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒1(良)。クビ差2着に1番人気ラヴァンドゥー、さらに3馬身差で3着に7番人気ワイドクロスが入った。

ハワイアンソルトは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母ミスパスカリ(母の父Mr. Greeley)。通算成績は2戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ハワイアンソルト(小牧騎手)
「芝・ダート問いません。ただ、乗り味はいいものの、自分からハミを取って行きません。これからの馬ですね」

4着 コスモアンノーン(和田騎手)
「反応は良化していますが、まだ真面目さに欠けます。ですから今日は中途半端なレースをするより、促して前に行かせました。並ばれたらまたやる気を出すように、まだ摑みどころのない馬です」


京都3Rの2歳未勝利戦(芝1400m)は3番人気シゲルアセロラ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。6馬身差2着に11番人気マイネアンティーク、さらにクビ差で3着に1番人気ベルエアメイダンが入った。

シゲルアセロラは栗東・目野哲也厩舎の2歳牡馬で、父Wildcat Heir、母Conqueress(母の父Conquistador Cielo)。通算成績は3戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 シゲルアセロラ(浜中騎手)
「今日は芝に入っての返し馬が良かったので、初芝ですがこなせるかなと思いレースに臨みました。ゲートもスムースで、スタートも良かったのでスピードを生かしてハナから押し切るレースが出来ました。あとは揉まれるレースがどうかなど課題はありますが、上でも通用する馬だと思います」

5着 ウォーターボルカノ(芹沢騎手)
「ポリトラックで追い切った時、その動きから芝の方が合っていると思いました。この後のメドが立ったレースです」

6着 ベルシエロ(藤岡佑騎手)
「返し馬からいい動きでしたが、レースはスローペース、ポジションを取りに行って思ったほど伸びませんでした。もう少し流れた方がこの馬にはいいと思います」


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