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27日(日)東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定するトレイルブレイザー(牡4 栗東・池江泰寿)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●トレイルブレイザーについて池江泰寿調教師

「前走は準オープンの身で格上挑戦でしたが、もともと重賞を勝つ力のある馬だと思っていました。この夏は休養先での調整がうまくいっていましたし、状態も良かったのでこれぐらいはやれると感じていました。勝ってくれて嬉しかったです。その後は、出走できたらジャパンカップに出したいと考えていました。使いつつ調子を上げるタイプで、状態は上向いています。

最終追い切りは坂路で併せ馬、武豊騎手に乗ってもらって併走馬を追いかけてラスト1ハロンを強めに追いました。タイムも速く、武豊騎手も『操作がしやすく乗りやすい』と褒めてくれました。

ジャパンカップは展開を想像するのが難しいですが、スローなら前々で流れに乗ってもいいし、脚を溜めていってもいいし、今の勢いなら通用するんじゃないかと思います。この後は香港ヴァーズを考えています。ここでいい勝負をすれば香港でも勝ち負けできると思いますし、もちろん今回も一番いい成績を出したいです」

(取材:小塚歩)


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